「人は見掛けによらぬもの」という教えがあるが、実際、そう思うこともあれば、思わないこともある。合成麻薬所持で逮捕となった沢尻エリカ容疑者の場合はどうだろう。「見掛けどおり」と思う人もいるだろうし「見掛けによらない」と思う人もいるだろう。かつての「別に…」発言以降、嫌う人は徹底的に嫌い、応援する人はどこまでも応援するという“好き嫌いが分かれやすい人物”であることは確かだ。今回も、一節には“謝罪を拒否した形”の保釈とも言われる。観ようによっては「これぞエリカ様」で、そのイメージを見事貫いている(?)と、言えないこともない。私が注目するのは彼女の“耳の形”である。実は個性の強い女優には、耳の内郭部が外輪の外まで突き出ている人が多い。一見、大人しそうに見えても、そういう人は自分の“思想・信条・生き方”に関しては絶対に曲げない。どんな境遇に置かれていても、自分の「意」に反するものを受け入れようとはしない。妥協は出来ない性質なのだ。それが徹底している。同じ耳の内郭が外輪の外まで飛び出す形でも、内郭そのものの形が、丁度ひらがなの「く」を逆向きにした形状の内郭がもっとも「我が生き方」に固執する。女性なら幼い頃から「じゃじゃ馬」的なところを持っている女性なのだ。沢尻エリカ容疑者の耳の形状は、文字通り“その典型”である。但し、それ以外の部分は特別、問題になるような相を見掛けない。したがって、社会生活上では必ずしもそれが支障となることは少ない。けれども、耳は元々外部から見えにくいところで、プライベートの生活においてはその“特徴”がもろに出る。したがって、こういう耳を持っている女性は、昔の相書では「後家相」の一種とされた。後家とは“夫に先立たれた女性”が本来の意味だが、観相学的には“結婚運の良くない女性”全般を指す。江戸時代においては、武家に嫁いだ場合、夫が戦で命を落とすことは珍しいことではない。現代より、後家の確率ははるかに高かった。もう一つ、耳の外輪を家庭の枠と見て、内郭が飛び出す人は「家の枠内に収まらない女性」と観る場合もある。専業主婦には向いていないということだ。したがって、代々家業を継承してきている家系では、内郭が飛び出ている子供は家業の継承者になれない。これは男女ともそうである。十代半ばになったら、家を飛び出す用意をしていると思っていた方が良い。沢尻容疑者も、海外に渡って生活した方が“我が生き方”を貫けるのかもしれない。
選挙によって野党がちょっとだけ多くなり、その結果として「現金給付」より「減税」に傾く可能性が、ちょっとだけ強くなった。最近は日本だけではなく世界的に“極右政党”が大躍進の時代となっ 続きを読む
「石の上にも3年」という言葉があるが、山形大学が「ナスカの地上絵」の研究を始めて早や20年が経過している。石の上にも20年だ。その結果、今回も「248点の新しい地上絵」を発見したそ 続きを読む
確か2年ほど前まで「生涯収支マイナス2億円君」だったような記憶がある「霜降り明星」粗品氏が、現在は「生涯収支マイナス4億円君」に変っていて、相変わらず毎週土曜日に彼自身の“競馬予想 続きを読む
われわれはどうしても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、苦悩しているときには「これさえ上手くいけば幸せになれるのに…」などと思いがちなものだが、いざ、それが過ぎ去ってしまうと、もう“その 続きを読む
もはや石破首相の退陣は“決定的”と言われる。それでは次に“日本の首相”となるのは誰なのか。運命学的な観点から観て見よう。国民へのアンケート調査によると、次期首相として「もっとも相応 続きを読む
アメリカの人気プロレスラーで俳優でもあるハルク・ホーガン氏が7月24日、フロリダの自宅で急逝した。心不全的な病だったようだ。2023年9月に25歳年下の女性と“3度目の結婚”をした 続きを読む
最近の調査で、いまの日本は欧米各国にも引けを取らないような“インフレ国”に変貌していることが判然としてきている。そんなことは言われなくっても、日常生活の中で、だれもがひしひしと感じ 続きを読む
ほとんどの人たちにとっては「結婚」と「離婚」は“正反対のこと”のように感じる。だから、いくら“お笑いコンビ「はんにゃ」”として長く仕事をしてきているからといって、片方が結婚を公表し 続きを読む
ちょっと早まったとでもいうか、自民党比例区の鈴木宗男氏は深夜に「政界引退宣言」を出して消えたのだが、なんとそれから数時間後に「ぎりぎり当選」が判明して、何ともバツの悪い「撤回の当選 続きを読む
最近、いろいろな場面で「AI」の進出というか、浸透というか、感じることがある。別に、そういう暮らしは望んでいないのに、パソコンでも、テレビでも、居酒屋でも、パフェでも、スーパーでも 続きを読む