あまり大きな声では言えない。けれども、確かにそれは“必需品”ではなかった。だから1時間以上経っても気付かなかったのだ。そして、もう一つの理由がある。「日本」という国の出来事だからだ。これがもし“東南アジア”とか“アフリカ”とか“中東”の「怪しい国」だったら、忘れたとか失くしたでは済まされない。とんでもない事件が勃発する可能性がある。日本で良かった。なぜなら、日本では駅トイレの中にモノが置いてあっても、すぐ盗まれたりはしないからである。大抵の場合は親切にも駅員のところまで届けてくれる。それを使って、すぐ犯罪を行おうとする者も滅多にいない。9月29日の午後4時頃、鉄道警察隊の女性巡査長(27歳)は山陽新幹線の相生駅構内のトイレを利用した。その際に革製ベルトを外しフックにかけたのだ。そのベルトには実弾入りの拳銃一丁と手錠とが装着されている。かなり重いはずで、外したままトイレを出たら“違和感”があるような気がするが、女性巡査長には他に気になることでもあったのかもしれない。悪く言えば“気が緩んでいた”のだ。拳銃は必需品ではないのだから、身軽になって爽快だったかもしれない。そうはいっても勤務中の出来事で新幹線車内とか、各駅構内とかで犯罪が起これば、直ちに拳銃や手錠の出番となる。とにかく、午後5時20分頃にトイレを使用した女性客が駅員のところまで“忘れ物”として届けてくれたのだ。決してすぐ「売りさばいてしまおう」とか「隠し持っていよう」とか「あいつを殺そうか」とか、そういう発想にはならなかったのだ。メデタシ。メデタシ。改めて「日本」は“平和”な国で、“親切”な国でもあることを実感する。この警察官が拳銃を無くしても“気にならない状態”で居られるということが、続いていくことを私は願うのだ。「犯罪率」は極端に少なく「犯罪検挙率」は極端に多い国が理想なのだ。もっと進めば、警察官が“拳銃を持たない国”にまで到達できるかもしれない。アメリカのように、誰もが“拳銃を持てる国”の場合、怖くて“拳銃を忘れる”など絶対に出来ない。いや、拳銃を持っていたとしても安全ではなく、いつ、だれに狙われるか解からない。「夕日のガンマン」はドラマだから許せるのだ。
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