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今日の迷言・余言・禁言

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「日本」は世界で6番目に「強い国」って本当⁉


アメリカのビジネス誌がこのほど示したランキングによれば、わが「日本」は世界で“6番目”に強い国なのだそうだ。とても、そんなふうには思えないが、その“強い国”の基準が、われわれの考えるものとは微妙に違う。つまり、政治の安定、経済力、防衛予算、国際的な同盟関係、そして軍事力……などのトータルなデータを基にしてのランキングのようだ。まあ、それであったとしても、140ヵ国以上の中から、しかも1位から6位までは“それほど差がない”という形での6位なのだから、そういう意味では“わが日本の強さ”を少しだけ信じて良いのかもしれない。特に、この中で注目するのは“国際的な同盟関係”という部分で、確かに現代は、そういうものを持たず“強い国”では居られない時代なのかもしれない。そのせいなのかどうか、このランキングでは「北朝鮮」は34位と極めて低い。1位アメリカ、2位中国、3位ロシア、4位インド、5位英国、そして6位が日本なのだ。この順位の中で「インド」が意外な気がするのは、わたしの知識不足のせいなのか。それに7位韓国、8位フランスが日本より劣っているというのも、不思議な気がする。いま注目の「台湾」は20位のようだ。単純に、このランキングだけからいえば、日本は台湾を“守ってあげる”立場のようだ。それにしても、日本の軍事力とか防衛力とかは、外国から見ると、意外に“強力”ということなのかもしれない。確かに、災害時の時の自衛隊は強い。中国が日本を必要以上に“怖れている”のは、大昔のトラウマからだけではないのかもしれない。このランキングの上位には、ウクライナとかイランとかシリアとか、なんとなく“戦争好き”な国々は含まれていないのも気になる。欧州でもドイツなのは22位で、ランキングだけからいえば“弱い国”ということになる。高市政権となって、今後の防衛費はますます多くなっていきそうな雲域ではある。或る意味では、タイミングよく「中国」が日本を敵視した発言が多くなって、トランプ政権から“予算増額”を望む声も強いので、防衛費の増額が大多数の日本人からも“受け入れられやすい”状況にはある。もしかすると2~3年後の「日本」は、もっともっと強くなって上位ランキングされているかもしれないのだ。
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