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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「日本」も、GW過ぎに「脱マスク」となるか


世界各地で「脱マスク」が始まっている。今年の1月をピークに新規感染者が減少に転じたアメリカでは、ほとんどの地域で「脱マスク」に変わっている。アジアでも、シンガポールなどで「脱マスク」が始まっている。「完全都市封鎖」を崩さない中国では、それでも新規感染者が“高止まり”していることもあって、当分「脱マスク」とはなりそうもない。さて、わが日本ではどうだろう。とりあえず、ゴールデンウイーク期間中までは「脱マスク」へと移行できそうもない。日本の場合、新規感染者数が減少している地域と、逆にじわじわ拡大している地域と、奇妙に交錯している。さて、運命学的な観点から言えば、こういった“世界的現象”にはいくつかの周期がある。もっとも多いのは“ほぼ一年間”その現象が継続していくが、その後は急速に“下火となっていく”タイプの現象で、今回のウイルスの場合は“この法則”が適用されなかった。私は最初“ほぼ一年間の現象”と見立てたのだが、それは甘かった。そうなった場合、運命学的には次の期間は“ほぼ2年半の間の現象”となる。今回「脱マスク」がアメリカやシンガポールなど“流行先取り地域”において先行しているのは、今回のウイルスが、この“ほぼ2年半の間の現象”に相当しているからではないだろうか。私は、そのことを初年度を完全通過した時に、ここにも書いた。日本の場合、2020年1月下旬くらいから“騒ぎ”となったので、ちょうど今年6月くらいで“2年半”が経過する。もし、この時期も通過してしまうと、今度は長く“10年間”くらいの長期戦となる。なんとしても、そこまでもつれ込んでほしくないので、今年GW過ぎくらいに“減らない”までも“増えていなかった”という結果が欲しい。日本人は慎重なので、それでも「脱マスク」を行わない人は多いかもしれないが、少なくとも夏場の暑い時期に外出するとき、小さな子供たちが“苦しそうにマスクをしている”のを視なくても良いような状態に早くなってほしい。
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