このところ「日経平均株価」がじわじわと上昇し続けている。7営業日続伸で“年初来高値”まであと一歩だ。もっとも、頼みの“円安”が、ここにきて“113円前後”で一時的に反転し始めているので、ちょっとだけ下落する“調整期間”が出て来るだろう。大きく下落することはない。「トランプ相場」とも呼ばれる“予期せぬ追い風”は、新大統領の決定と同時に始まった。アメリカの金利が大きく上昇に転じたからだ。日米の“金利差拡大”によって“円安方向”への旗が振られ、一気に円安が進んだことで“日経平均”は黙っていても上昇する形となった。どうしてかというと、外国人投資家の多くは“ドル換算”で「日経平均」を見ている場合が多いからだ。したがって円安が進むと、“昨日と同じ値”はドル換算で“安くなった”と映るので“買い”意欲をそそることになる。逆に“円高方向”に振れると、ドル換算で“高くなった”と映るので“売り”のサインが点灯することになる。何しろ、日本株は外国人投資家に支えられている。円安になると、黙っていても日本株は上昇するようにできているのだ。それにしても、トランプ氏はまだ大統領には就任していない。それなのにアメリカ経済の先行きを見越して金利が上昇し、円安が進み、日本株もその恩恵を受ける。安倍総理も、黒田総裁も、内心はホッと胸をなでおろしていることだろう。なぜなら円高を止められず、日本株も浮上せず、四苦八苦していた矢先だったからだ。これで黙っていても、日本経済の“先行き”に“明るい兆し”が見えてきたからだ。アベノミクスの成果でも、日銀の手腕でも全くないが、日本人にとっては結果的に“豊かな社会”“恵まれた経済”が築かれていくのであればそれで良い。そういう意味では、もしかしたらトランプ氏は何もしていないのに“日本を救った恩人”に昇格していく可能性を秘めているのだ。
そういう話は前からあったが、今回、ネットやマスコミで取り上げられているkanoさんの場合は、かなり本格的というか、親も“公認した形”のようだから、そういう点では或る意味では“難関を 続きを読む
9月16日は歌手・安室奈美恵氏の“デビュー33周年”そして“引退7周年”双方の記念日らしい。つまり、彼女はデビューと引退とを同一日に行っていたのだ。そして、引退の直前、マスコミ各社 続きを読む
占い師・細木数子の半生が“ダークヒーローの形”でドラマ化されるということで話題となっている。彼女の“後継者”であり“娘”でもある細木かおり氏が、母親の半生が「地獄に堕ちるわよ」とい 続きを読む
国際刑事裁判所(ICC)は今月23日に予定していたフィリピンのドゥテルテ前大統領(80歳)に対する「人道に対する罪」に対する裁判手続きを、弁護側からの申し出を受けて延期した。弁護側 続きを読む
現在「世界陸上」が行われているが、日本人選手の「予選敗退」が目につく。男子100mでは日本勢期待の桐生選手やサニーブラウン選手がいずれも予選敗退した。女子も同様で、日本女子の100 続きを読む
人には「好き」「嫌い」があるから、そして「支持」や「反感」の気持ちもあるから、それを個人的にどうこう言ったり、思ったり、支障ない程度に反対行動するのはかまわない。けれども、その“度 続きを読む
前回の総裁選の時にも“似たような感じ”はあった。けれども前回の時には、まだ石破氏と小泉氏と茂木氏の三人が“一応の幸運期”ではあった。そして高市氏の運勢があまり良くなかったので「果た 続きを読む
世の中には「心配性の人」や「用心深い人」が居て、前もってそんなことまで心配しなくても……と思うようなことを、やたら“手回し良く”行ってしまうタイプの人がいる。たとえば死ぬ前から墓石 続きを読む
ときどき思うのだ。どこかの新興企業が、わたしと提携して「AI波木星龍」を作ってくれないかなあと……。ヘンな詐欺動画とかではなくって、まともな“ロボットとしての波木星龍”がいい。そう 続きを読む
「水を得た魚」という表現があるが、人にはときどき“そういう表現”がピッタリに思えるような生き方の人たちがいる。元衆議院議員の豊田真由子氏が参政党の“政調会長補佐”に就任した。この人 続きを読む