「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「日経平均」が私の予測通り、歩み始めている


わたしは経済のプロでもなく、金融のプロでもない。しかも、私の予測は単なる勘でしかない。別に「占い上で、こういう風に出ている」とかでもない。それでも、わたしの株価予測はときどき的中する。例えば今年の1月11日、わたしは《「日経平均3万9千円」桜満開の頃に手が届く⁉》というタイトルで、次のように予測している。《日本株は今後、一気に加速する。あれよあれよという間に3万6千円台までは到達するだろう。その辺りで、多少、上下運動をするかもしれないが、再び、あまり時間を掛けず3万9千円まで一気に上昇していくだろう》と書いている。あれを書いたのは、まだ日経平均が3万4千円に到達したばかりの頃である。実際、その後の日経平均は、一気に駆け上がった。そうして3万6千円台に入って文字通り“上下運動”に入った。それがしばらく続いたが、昨日また“その上下運動”から抜けて大きく飛翔した。ということは、この後は3万9千円に向かっての“第二の飛躍段階”に入る、ということになる。まだ、どこも桜満開とはなっていないので、3万9千円台の直前辺りまで進んだなら、少し様子を観て“桜満開の時期”を待つことになるだろう。まあ、ほんとうにこういう感じで上昇していったなら理想だな…と言うわたしの願いも含んでいる。ところが、この「日経平均」などの指数が上昇している割には、多くの人々は悦んでいない。なぜなら、多くの人は“自分の所有している株”が上がっていなければ、指数としてどんなに上がっても、それほど嬉しくないからだ。多くの人たちは“指数”ほど上がっていないのが実態なのだ。実は、或る意味では当然で、たとえば昨日などでも指数は700円以上上がっているのだが、個々の株に関して観てみると、上場している日本株の半数以上は下落している。当然のことだが、すべての株が上がっているのではない。実はこのところの株高は、一部の価格帯の高い株の上昇で指数が吊り上がっている。平均的に上がっているわけではない。特に日経平均の指数が極端に高くなる日には“その種の傾向”がある。半数以上の株価が下落しているのでは、みんながみんな“嬉しそうな顔”をするわけがない。だから、自分の持ち株だけが“出遅れている”ように感じている人がいるとすれば、何も心配することはない。多くの人たちが、同じ気持ちなのだ。だからマスコミもバブルの時のようには騒がない。それでも、こういう状態が持続していけば、やがては総体的にほとんど多くの株価が上昇するようになる。デフレからインフレへの“切り替え時”には、株や土地が上昇しやすいのだ。それは最初象徴的なものから上昇していって、徐々に一般的なものへと波及していく。だから、持続していくことが日本経済の先行きにとっては何よりも重要なのだ。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言