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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「日銀よ」勢い乏しい「日本株」に翼を頂戴⁉


前にも書いたことがあるが「日本株」というのは“日本景気の先行指標”である。だいたい、その国の景気の半年~1年半くらい先を“歩んでいる”と思えばいい。その時によって“半年先”になったり、或いは“一年先”くらいになったりする。だが、決して“その時”ではない。つまり、株価が上昇しだせば、半年先後の景気は上々ということになる。逆に株価が下落しだせば、半年先、或いは一年先の日本景気は「悪くなっていくんだな」と思えば良い。ところで、今日は日銀の会合が開かれ、何かが決定される。今回は、何をどう決定していくか、読みにくい情勢となっている。ただ日銀も「何か手を打たなければいけない」情勢となっている。その“手の打ち方”によって、もたついている「日本株」が一気に上昇し始めるか、或いは逆に“失望売り”で低迷してしまうか、かなりキワドイ瀬戸際に立っている。何しろ、このところの「日本株」は勢いがない。一時期、あんなに勢いがあったのが“ウソ”のように勢いがない。それは、そのまま来年以降の“日本経済”の勢いの無さに直結していく。だから、日銀の決定は重要なのだ。もしポジティブな提案が下されれば、勢いがなくなっていた日本株に再び飛翔のチャンスがやって来る。今年になって日本政府はあちこちに“半導体事業の立ち上げ”を宣言し、そのための予算を計上している。ただ、国内だけからの資金では足りないのだ。足りなすぎるのだ。海外からの資金がやって来てくれないと「日の丸半導体」は尻つぼみになる。せっかく各地点で“GOサイン”は出されたものの資金不足になったら途中崩壊していくことは眼に視えている。そうならないためにも「日本株」の上昇が重要なのだ。まずは「日本株」が“日本経済の先行指標”として勢い良く上昇して、4万2000円まで到達して、国民たちを安心させて欲しいのだ。そうすれば、2~3年後の日本経済に希望が持ててくる。わたしが昨年の“流行語大賞”とするはずだった「半導体バブル」はまだまだ一般のところまで浸透していないが、もし各地で始まっている半導体関連の投資事業が次々と本格化していけば「もしかしたら…」が「もしかしたら…」ではなく、ほんとうに全国各地で「半導体バブル景気」が起こって「湧き上がる日本経済」ということになっていくかもしれないのだ。
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