近年、シングルマザーが増えたことや非正規雇用が増えたことで「貧困児童」が増えてきている。食べることもままならない環境におかれた“日本の貧しい子供たち”だ。おかしい。何かが違っている。日本は“豊かな国”ではなかったのか。戦後の日本は著しい経済発展を遂げ「先進国」となって世界をリードしてきたのではなかったのか。私は幼い頃「貧しい家庭」で育ったが、それは特別なことでもなかった。近所には“そういう子どもたち”も何人かいて、我が家だけが特別貧しいわけでもなかった。確かに「雨漏りのする家」だったし、ちょっと大雨が降れば「床下浸水する家」だったが、それは長屋全体がそうだったので、常に周りには“仲間たち”がいた。けれども現代は違う。「貧困児童」は“時代から取り残された子供たち”だ。周りとの経済格差が大きく“孤立している”のだ。時代が進み、街全体が豊かになったことで、かえって“貧困が際立つ”社会に変わった。平等を目指したはずなのに、近年、格差がますます目立っている。「時代」から取り残された子供たちが、ひたすら“我慢”を強いられている。
今日21日に、もし予定通りであれば、2023年に亡くなられた八代亜紀氏の“追悼アルバム”「忘れないで」が発売される。このアルバム、実は発売前から一つの騒動に発展している。なぜなら彼 続きを読む
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
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久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
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いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む