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今日の迷言・余言・禁言

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「札幌」が「那覇」に勝つ‼“最低気温の一日”


ほんとうは“勝つ”とか“負ける”とかいう問題ではないのだが、それでも、たまには「愛は勝つ」じゃなかった「気温で勝つ」日があっても良い。11月18日の予想気温が出ていたが、その中で北の北海道よりも南の本州のほとんどの地域が、その最低気温において北海道を下回っていたのだ。つまり、札幌や釧路は18日の最低気温が“±0度”なのに対して、新潟は“-2度”、金沢は“-4度”、鳥取は“-8度”、大阪は“-6度”、鹿児島は“-2度”、那覇は“-1度”と表示されている。こんなことは初めてではないか。沖縄の最低気温が北海道の最低気温を下回っている。少なくとも、わたしは過去に観た記憶がない。つまり札幌は那覇に勝ったのだ。こんな“ヘンなコト”で悦ぶのは私くらいかもしれないが、なんとなく嬉しい。というか気分が良い。たまには、こういう日があっても良い。毎年、一年に5日間くらい、そういう日がやって来ないものだろうか。そして「沖縄は寒いんだろうねえ」とかアイスクリームを食べながら言ってみたい。いや、実際に科学の発達で“そういうような日々”を作れるようにならないものだろうか。いつも「地球温暖化」とか言って、あれこれ対策を練っているが、それでも全然効果は乏しくて、結局、人類は大自然に対して“全く歯が立たない状態”が続いている。何となく「先端半導体」とかいう名称を観たりすると、人類はどんどん進んでいくんだなと思いがちだが、実際には“寒さ”“暑さ”ひとつさえも自由に出来ない。大自然様には到底太刀打ちできない、もろくて弱い存在なのだ。それを想うと、もはやこういう“偶然の出来事”で「札幌が那覇に勝った」と悦ぶしかない。いや、そういうふうに思うこと自体が“大自然に手も足も出ない”証拠と言えるかもしれない。まあ、そんなことはどうでもいい。とにかく、今日は「札幌が那覇に勝った」記念すべき佳き日なのだ。
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