海外からの“東京五輪競技”への“直接観覧”が見送られることが正式に決まった。いったん決まっていた“五輪会場設計案”が変更されたあたりから、この“五輪”にはケチがつきものだった。一年延期して、何とかなるかに思われたが、結局はガタガタのままで“聖火ランナー”は続々消えていき、もはや“風前の灯火”となってしまった。「オリンピックが観れる」をうたい文句にして建てられた高層マンションや高層ホテルはどうなってしまうのか、他人事ながら気にはなる。このままでは選手としての来日も、難しい国が続出しそうだが、嘆いてばかりいても仕方がないので、素晴らしい“発見”をお伝えしよう。もしも、参加国が少なくなれば、それだけ日本の選手が「メダルを獲得しやすくなる」という話だ。まあ、参加国が少ない中での“メダル”に価値はない、と思う人が居るかもしれないが、必ずしもそうとばかりは言えない。JOC(日本オリンピック委員会)はメダル獲得者に対して、報奨金を出す。「金」500万円「銀」200万円「銅」100万円だ。これに加えて各競技団体から報奨金が出る仕組みになっている。どこかの企業に所属している場合には、その企業からも報奨金が出る。これらを合わせると、複数の競技に出場して、複数のメダルを獲得すれば何千万円もの報奨金となるのだ。確かに、参加国が少なくなれば「実力世界一」と胸を張ることは出来ないが、その代わりのように“報奨金”が増えていくシステムなのだ。だから、日本のアスリートたちにとっては、或る意味では“おいしい大会”になるかもしれない。これまでにも、戦争などによって参加国が急減してしまった大会は何回もある。だからと言って、それが「まやかしのオリンピック」として語られることはない。歴史上には「正規五輪」として記録される。不測の事態で出場できなかった選手だけが悔しい想いをする。人生でも、そういうことはよくあって、それこそ「人間の持つ運・不運」を象徴している。応援する場合でも、4位とか5位になった選手を見るより、1位とか2位になってメダルを得ている選手を見る方が気持ちが好いに決まっている。絶対にムリだと思っていた「金メダル」を手に出来る“運に恵まれた”日本人選手は誰だろう。
台湾のシンガーソングライターのサンデー氏が15日「NK/T細胞リンパ腫」という病気によって34歳で亡くなったことが関係者によって伝えられた。彼女は2018年に自主製作で作詞・作曲し 続きを読む
料理研究家の園山真希絵氏と作詞作曲家のTAKESHI氏とが「結婚」を公表した。実際には昨年の3月15日に入籍していたという。そして同時に「別居婚」であることをも公表している。お二人 続きを読む
大相撲のロンドン公演が15日~19日まで「5日間」ロンドン市内の中心部に位置する「ロイヤル・アルバート・ホール」という劇場で行われる。ロンドン市内で「大相撲」が行われるのは、34年 続きを読む
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む
わたしは今年8月14日に《「ダウ」&「日経」共に“4万円台”シーソーゲーム⁉》というタイトルでコラムを書いた。その当時はアメリカ「ダウ」の株価に引っ張られる形で「日経平均」の株価も 続きを読む