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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「殺害予告」政治が「劇場化」強めてきている⁉


社民党の副党首である大椿ゆうこ氏に対しSNSで“殺害予告”があったとして、昨日、緊急記者会見が行われた。最近、こういった感じの騒動が多く、過激発言をする政治家には“危険”が伴うようになっている。これは日本だけのことではなく、世界的な現象だ。極右政党の躍進というのも、世界的な傾向だし、自国ファーストを掲げるのも世界的な傾向だ。それだけ時代が“曲がり角に来ている”証拠だと思う。歴史を振り返ると、政治が“混沌としている”時には、時代そのものも“大きく変わろうとしている”時で、そういう一時期を経て、再び「平穏な時代」がやって来る。そういう過去の歴史を振り返ると、いまというのは“人間の暮らし”そのものが“大きく変貌しつつある”時と捉えるべきで、さまざまな文化や芸術や思想や発見なども起こりやすい時だといえる。ただ注意しないと、時としては過激な“思想行動“や“思想事件”なども発生しやすい時だ。「日本」は島国であったせいもあり、単一民族であったせいもあり、一つの言語であったせいもあり、比較的、他の国々に比べて“統一しやすい国”だった。けれども、ここに来て急速に“それ”が崩れ始めている。気候風土にしても、これまでの日本列島は比較的“温暖な気候”だったはずだが、ここ数年、寒暖の差が激しくなって、夏場は東南アジア諸国に似た一時的スコールが生じやすい気候に変わり始めている。ところで「殺害予告」だが、運命学的に観ると、大椿ゆうこ氏にとっては或る意味で「プラスに働く」のではないかと考えられる面がある。運勢的には「生れ変るのに最良の時」として暗示されているからだ。もちろん、実際に死ぬのではなく、事件化したことで、彼女にとって「SNSに殺された形」だが、それを転機として、世の中の多くの人に「大椿ゆうこ」を知ってもらう“良い機会”を得た。全国的には、それほど知名度がある政治家とは言えなかったから、今回のことがあって“全国的な知名度”を上げることが出来、その主張も知られることになり、もしかしたら、その結果として“崖っぷちの社民党”から当選するかも知れないのだ。もし、これがドラマなら、この事件があったことで“ぎりぎり当選”を果たし仲間たちと大喜びするところで「完」となる……そういうドラマだ。
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