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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「水原一平」の“ワル”に相応しい「大仁田厚」


わたしがTVドラマのプロデューサーなら、迷わず“水原一平役”には俳優ではないが大仁田厚氏を使う。もちろん大仁田厚氏はプロレスラーで政治家でもあるが、役者的な要素がいっぱいだし、怪しい部分ももって居るし、なんとなく“暗い情熱”というものを、その背中から感じさせる。もちろん水原一平は大谷翔平氏の元通訳で、許されざる犯罪を犯した。だが、その生き方には妙にドラマチックなところがあり、それがアメリカの敏腕プロデューサーを動かしたのだろう。アメリカのTVでドラマ化されることが早くも決定しているらしい。もちろん、ドラマ化には大金が動くはずで、とてつもない借金を抱えることになった水原一平は“それ”を拒否するはずがない。大谷氏の方はプライベートを晒されるのは好まないはずで、おそらく水原一平の物語だが、実名を伏せるような形で“完全ドラマ化”するならOKを出すのではないだろうか。さて、問題は誰を“水原一平役”とするか、誰を“大谷翔平役”とするか、それらの部分に絞られる。この場合、大リーグの選手としてしまうと、すぐ大谷翔平の名が思い浮かぶので、わたしなら今アメリカで活躍している“プロレスラーの通訳”という形にする。そうすれば或る程度時間も自由になり、一緒に行動して移動しても、不自然ではない。そして、そのアメリカで活躍しているプロレスラーという設定では現新日本プロレスの社長である棚橋弘至氏に出演してもらう。そうすれば違和感は少ない。棚橋氏はかつて“覆面プロレスラー役”での映画出演の実績がある。そして問題の“水原一平役”として適任なのは大仁田厚氏だ。彼は、まず何よりも、その風貌が水原一平に似ている。少し小柄で年齢も違いすぎるのが難点だが“暗い情熱”と眼光の鋭さはどうしても必要な役柄で、もう一つアメリカ在住経験がどうしても必要だ。大仁田厚氏は武者修行時代にも、それ以降にも、何度もアメリカにわたっていて、その在住経験者特有の雰囲気も身に付いている。それに、どこかに“人間的魅力”もある。このドラマは“どうしようもないワル”なのだが、それでいて人間性もあるというか、奇妙な魅力ももって居なければならない。そして何より“どす黒い野望の持ち主”であることも必要なのだ。もし、大仁田厚氏を「水原一平役」としてドラマ化することが出来れば、間違いなく世界に配信しても大ヒットするに違いない。
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