二年前、埼玉で行方不明となった少女がJR中野駅の公衆電話から自宅に電話し、無事、保護された。見知らぬ男性に車で連れ去られ、監禁に近い状態で二年間を過ごしたらしい。多分、少女は性格的に“素直でおとなしい子”だったに違いない。二年が経って、男に“隙が生じた”のだ。勝手に行動したりはしないだろう、と勘違いしたのだ。つまり、それだけ、日頃の少女は“従順に振る舞っていた”に違いない。JR中野駅に「公衆電話」があって良かった。もし、公衆電話がなければ、連絡手段がなく、少女は監禁アパートに戻ったかもしれない。近年、公衆電話というものがほとんど見当たらなくなってしまったが、このようなケースも想定すると完全撤去は出来ないのだ。こういうことはあまり考えたくないのだが、私は“この少女”だけではなく、同じような状態で暮らしている少女が、実は全国で“何人か存在する”のではないか、という危惧を持っている。おとなしい少女が“生きる手段”として、相手の言うまま“ひっそりと暮らしている”可能性が捨てきれないのだ。多感な時期に“指示通り”の「置き手紙」を残して、こつ然と「消えた少女」は、彼女だけなのであろうか。まるで表面上「若いカップル」のように、ひっそり暮らし続けていたに違いない少女の「空白の過去」は永遠に戻らない。
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