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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「災害地にロボット派遣」のニュースはまだか⁉


ミャンマーにマグニチュード7.7の地震が起こった。この数字から判断すると「阪神大震災」と同程度の地震であるらしい。だから、まだまだ死傷者数は増える。軍政下にあるので、各国の救援活動とかもスムーズには行かない部分があるらしい。詐欺グループのアジトなどは、どうだったのだろう。どさくさに紛れて逃げ出そうと思えば可能だったのではないのか。自然災害に人間は勝てない。どう頑張ったって勝てない。ただ救助活動に関しては、今後ロボット活用が進んでいけば、かなり活躍出来て“暗闇から救い出す天使”が出てくるような気がする。たまたまイタリアでのロボット研究最前線を動画で観たが、丁度、鉄腕アトムのような雰囲気のロケット発射で空を飛ぶロボットが、災害地まで行って、人間には困難な救助作業をするためのAI学習をさせているところらしい。災害救助用のロボットの開発は各国で進んでいて、日本はどうなのか知らないが、わたしが思うに、もっとも急を要する“開発分野”のような気がする。何十年もあとになって実用化というのでは間に合わない。とりあえず、今の段階でも使えそうな部分に投入すべきだ。各国が協力し合えば、早く、安く、優れたロボットが誕生する可能性はある。医療用介護の分野と、災害用救出の分野とは、或る種の共通性もあるので、それらに対して次々実用実験を試みれば、早く、確実で、有益なものが作れそうな気がする。各国がそれに対して、早急に協定を結んで、科学者や各技術を投入し、同時に資金も分かち合って投入すれば、そんなに何年も掛からずとも実用性ある救助・救出ロボットは実用化できそうな気がする。多数のロボットを投入できれば、大きな自然災害で、大規模な救出隊を組まないと難しい場所や地域でも、大地震のように後から余震が襲ってきそうな場面でも、すぐ現地入りできる。医療用のロボットも、介護用のロボットも、こちらは実質的に人型ロボットでなくても我慢できるので、とにかく世界各国が「自国ファースト」などと言っていないで、助け合って共同開発を進めていくのが良いと思う。戦争用の兵器開発より、災害用のロボット開発の方が急を要することで、各国にとって有益でもある。人間はどのみち大自然には勝てない。大自然と調和しながら、大自然の怒りを鎮めながら、おごれることなく生きていくしかないのだ。
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