「本当にあったんだ!」というのが素直な感想である。男性の「更年期障害」だ。何となくそういう名称を聞いた気がしていたが「ウソだろう」と思う気持ちの方が強かった。ウソではなかった。実際に日本では600万人もの患者数が潜在的にはいるらしい。すごい数ではないか。しかし、その割には認知度が低い。40代以降のビジネスマンに急増しているらしい。その理由は、男性ホルモン「テストステロン」の低下から生じるらしい。“やる気が起こらない”“よく眠れない”“汗をかきやすい”“イライラしやすい”“達成感がない”“性欲がわかない”“昼間からうとうとしやすい”…どれも当てはまっているじゃないか。実は、これらの症状は「うつ病」ともよく似ているのだそうだ。そこで受診を間違える男性が多いらしい。つまり、自分は「うつ病」になってしまったのではないか、と「精神科」を受診してしまうケースが少なくないそうだ。実はこれが問題なのだ。精神科で処方する「抗うつ薬」というのは元々「テストステロン」を低下に導く薬なのだ。その結果、より以上に「男性更年期」が進んでいく。つまり、本来なら“そんなに心配がいらない”程度の更年期だったのが、重症となり、しかも実際に「うつ病」っぽくもなっていってしまうという“恐ろしい勘違い”が生まれるのだ。大体、病院から貰う薬を日本人は“信頼しすぎ”のような気がする。使って“自分に合わなければ”即刻中止するか、別な薬に変えてもらえばよいのだ。ちなみに「テストステロン」は夜寝ている間に作られる。したがって“睡眠不足”になると、不足気味となる。ビジネスマンに急増しているのは、それだけ忙しくて睡眠不足になっているせいかもしれない。これは日本だけの現象かというと、そうではない。アメリカなど日本よりはるかに多くの患者数で溢れている。ちなみに「うつ病」も、日本人は世界中で最も発生率が少ないのだという。世界って、どんだけ“悩み”を抱えて暮らしているんだって、妙に安心したりする。
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