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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「眼に力」「声に力」この二つが“生命”を与える⁉


誰でも病気をすれば体力が失われる。その病気からは回復しても、体力そのものはすぐに戻らないケースが多い。タレントの壇蜜氏が最近久しぶりにTV番組に出たが、その頬肉が削られ、その目に眼力が失われたことで、心配の声が集まっている。「眼」と「声」とは、生命力の強弱を判断する物差しになる。過去に壇蜜氏はTVの対談番組の中で、2023年に愛する祖母を喪い、愛猫を喪ったことで気持ちが落ち込み、体力も失われて入院に至った……ことを明かしている。実は、その後も、所属していた芸能事務所が破産し、彼女はマネージャーと“半分独立”のような奇妙な状態で仕事をしている。今年9月には長年続いていたラジオ番組からも卒業した。どうも“悪いこと続き”のようで、これでは気力が落ち込んでしまうのもムリがない。彼女の場合、2019年11月に漫画家の清野とおる氏と結婚しているが、最初から「別居婚」であることを公表していて、現在もそれを続けている。わたしが最初に壇蜜氏をTVで観たのは深夜番組で、その時の彼女は今と比べるとはるかに活き活きとしていた。確かグラドルなどの女性タレントが沢山出演している番組だったが、その中でもっとも目立っていた。そのオーラのようなものから「この女性は活躍するな」と思っていたら、それからぐんぐん知名度を上げていった。それが結婚した辺りから、どうも“本来の姿”が失われて行っているような気がする。輝いていた頃の壇蜜氏は、その言葉にも行動にも或る種の破天荒さがあって、それと見た目の“気品”とにギャップがあって、それが男性たちの興味を惹きつけたのだ。今の壇蜜氏には“気品”は残されているのだが、破天荒なパワーは“その片鱗”も視られなくなってしまった。さまざまな出来事や病気や辛い体験が、彼女からパワーを奪ってしまったのかもしれないが、わたしにはまだ“再ブレイクする”何かを秘めている気がする。いったん、すべてを失って、完全に“ゼロの状態”になってしまった方が、再び、秘めたパワーを呼び戻せそうな気もする。元々「遺体保全師」としての資格も持っているのだから、そういう役柄のミステリードラマなどに出れば、存在感を発揮できるのではないだろうか。
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