2018年度の「全国地震予測地図」なるものが公表された。今後30年以内に「震度6弱以上」の地震に見舞われる確率を色分けで示した地図だ。赤色の濃い地域というのが“発生確率”の高い地域らしい。今回は北方領土沖をデータに組み入れた結果、釧路と根室の確率が急激に上昇、それぞれ69%、78%まで急上昇した。主要都市でもっとも高いのは千葉で85%、横浜で82%、東京湾岸で80%等となっている。日本は“地震列島”なので、こういう確率になるのは仕方がない。ただ、わからないのはこの分布図をどう使えば役立てられるのだろう。その地域は“家を建てるな”ということなどだろうか。それとも、その地域は“居住するな”ということなのだろうか。或いは地震に強固な建造物に変えた方が良いということなのだろうか。若い人たちは、大人になったら“安全な街”に移り住んだ方が良いということだろうか。実際に、その地域に暮らしている方達にとって、不安をあおるだけのような気もする。せめて“何年ごろに発生”というのが加わっているなら、それなりの対策や避難経路など検討できるが、“30年”という長期的な年時では、そこに居るかどうかも判然とせず、手の打ちようがない。今回の「大阪北部地震」でも、その前日や当日に“地震雲”を撮影した人が多かった。空に“亀裂が走った”ような感じの雲が出現するのが“地震雲”だ。今は誰でもが、すぐ撮影できるので“地震雲”をキャッチしやすい。そのような点から考えれば、実践的には「地震雲」に関しての研究を本格的に行うべきで、それぞれの“地震雲”の形状とか発生時間とかをデータ化すれば、このような雲が見えたなら“2日以内に巨大地震発生”と予報できる。ところが、地震学者たちは全く受け付けようとはしない。何億という国家予算を使って“訳の解からない地図”を作るより実用的で役立つのに、“メンツ”を重んずる学会は“地震雲”を否定し続けるのだ。
TV画面に「逃げて‼」という文字が大きく出ている。いつまでも出ている。だが、実際には“3m”と予測されていた地域でさえ“1m”にも達していない。だが画面には、いつまでも「逃げて‼」 続きを読む
選挙によって野党がちょっとだけ多くなり、その結果として「現金給付」より「減税」に傾く可能性が、ちょっとだけ強くなった。最近は日本だけではなく世界的に“極右政党”が大躍進の時代となっ 続きを読む
「石の上にも3年」という言葉があるが、山形大学が「ナスカの地上絵」の研究を始めて早や20年が経過している。石の上にも20年だ。その結果、今回も「248点の新しい地上絵」を発見したそ 続きを読む
確か2年ほど前まで「生涯収支マイナス2億円君」だったような記憶がある「霜降り明星」粗品氏が、現在は「生涯収支マイナス4億円君」に変っていて、相変わらず毎週土曜日に彼自身の“競馬予想 続きを読む
われわれはどうしても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、苦悩しているときには「これさえ上手くいけば幸せになれるのに…」などと思いがちなものだが、いざ、それが過ぎ去ってしまうと、もう“その 続きを読む
もはや石破首相の退陣は“決定的”と言われる。それでは次に“日本の首相”となるのは誰なのか。運命学的な観点から観て見よう。国民へのアンケート調査によると、次期首相として「もっとも相応 続きを読む
アメリカの人気プロレスラーで俳優でもあるハルク・ホーガン氏が7月24日、フロリダの自宅で急逝した。心不全的な病だったようだ。2023年9月に25歳年下の女性と“3度目の結婚”をした 続きを読む
最近の調査で、いまの日本は欧米各国にも引けを取らないような“インフレ国”に変貌していることが判然としてきている。そんなことは言われなくっても、日常生活の中で、だれもがひしひしと感じ 続きを読む
ほとんどの人たちにとっては「結婚」と「離婚」は“正反対のこと”のように感じる。だから、いくら“お笑いコンビ「はんにゃ」”として長く仕事をしてきているからといって、片方が結婚を公表し 続きを読む
ちょっと早まったとでもいうか、自民党比例区の鈴木宗男氏は深夜に「政界引退宣言」を出して消えたのだが、なんとそれから数時間後に「ぎりぎり当選」が判明して、何ともバツの悪い「撤回の当選 続きを読む