「リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)」と呼ばれる“深海魚”をご存じだろうか。深海魚であるから、滅多なことでは姿を現さない。体長が3m以上ある太刀魚に似た体形の奇妙な魚類である。昨日、舞鶴市の沖合でこのリュウグウノツカイを漁船が偶然捕獲した。何しろ「幻の深海魚」と呼ばれているくらいだから、それに暖かい地域の深海魚でもあるので、日本の近海で観られることは滅多にない。魚類だが、やや“人面魚風”の顔立ちをしている。そして長い背びれも特徴だ。一説には、これらから“深海に棲む乙姫が遣わした者”という意味で「竜宮の遣い」と名付けられたという言い伝えがある。そして「浦島太郎伝説」そのままに、これを見た人は“豪華絢爛な暮らし”を手に入れられるという話と、その地域に“大きな災いが降りかかる”前兆だという話の二つがある。実は昨日は、阪神淡路大震災から24年目の記念日だった。そういう日にリュウグウノツカイが捕獲された。確かに、深海魚であるから、浅瀬に上って来るのは異様な事態なのだ。ネガティヴに捉えれば、深海でプレートが大きくズレる時、それを察知して逃げ出した結果だと考えられなくもない。その一方で「竜宮の遣い」というくらいであるから、浦島太郎のように“夢見ごごちな日々”を与えられる前兆として出現したのだと言い聞かせたい気持ちも解かる。さて、どっちが正解なのか。一つだけ問題なのは、浦島太郎は「玉手箱」を開けて、おじいさんになってしまったことだ。元々“おじいさん”に近い私は、“あの世”から迎えが来るのではないのか。そう言えばむかし死にかけた時、現れたのは鎧兜に身を固めた武将だった。鎧兜の武将に手を引かれて、三途の川を渡りかけたのだ。今書きかけの本があるので、せめてそれを書き上げてからにしてくれないと困る。そう言えば、年末に私を訪ねて来た“占いコンテンツ”会社の社長がいるのだが、私との“約束”を破って、その後は何の音さたもない。もしかして彼は、既に竜宮の方へと旅立ってしまったのではないか。
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