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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「米・中・露」と討論できる「高市早苗」降臨⁉


最近、わたしがいちばん感じたのは、この人に「格」と「品」が出て来たことだ。特に、話をする時に、そういうものが出て来た。これは政治家として成功していく第一の要素なのだ。いまの高市早苗氏であれば、アメリカからトランプ氏・ハリス氏どちらの大統領が出て来ても、ロシアからプーチン氏が出て来ても、中国から習近平氏が出て来ても、対等に語り合って、意見を戦わせることが出来そうだ。「日本」を背負って首相になるということは、この“対等の語り”が出来なければならない。それには、なによりもさまざまな点に関して、明確なビジョンを持っていなければならない。その点が、他の候補者たちからはいま一つ感じられないのだ。特に石破氏に欠けているのは、この「格」の部分で、この人は“素質”としては十分にさまざまな要素を持っているが、なによりも良くないのは“歯切れが悪い”ということだ。これは現代の政治家として、欧米の政治家を相手にしようとする時“致命的な欠点”になる。小泉進次郎氏は「品」は間違いなく存在しているし、運としての「格」も存在はしている。ただ今の段階でトランプ氏やプーチン氏や習近平氏と対等に話せるかというと、どうも心もとない。軽く“いなされて”しまいそうな気がする。父親の小泉純一郎氏には「信念」という看板があった。良くも悪くも「信念」の強さは群を抜いていた。それが、息子にあるかというと疑問なのだ。同じことは小林鷹之氏にも言える。この人はまだあまり“重要職”を歴任していないので、そういう点でも現段階で言えば「格」がなさすぎる。とても米・中・露の首脳たちと“対等に話せる”気がしない。ただ、ひとつだけ、この人は“悪いことはできない人”だと思う。逆に言うと、なので果たして政治家向きなのか、やや疑問もある。河野氏は政治家としては、ちょっと眉が濃すぎる。眉の濃い政治家はどうしても情に流されて“ワルイ奴ら”に摑まりやすい。信念は感じられるが“臨機応変さ”に乏しい。前にも述べたように「日本」を背負って立つ人物には、その本人自身の「運」が弱くてはどうにもならない。そういう意味では「運」の強い政治家に首相になってもらわないと、長続きしないし、その間に国力が飛翔できない。特に「経済」と「防衛」と「女性」に強くなってもらわないと、国家としての「日本」が低迷してしまいそうで……。
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