女性雑誌には、時々“婚活”とか“結婚”に関してプロフェッショナルな立場からの意見が掲載される。或る雑誌に、現在「結婚相談所」を経営していて、婚活アドバイザーでもある植草美幸氏の話が掲載されていた。それを読んで「ナルホド」と思う部分もあるが、そうは思わない部分もある。ナルホドと思ったのは「本人にとって好きなタイプの相手が必ずしも良い結婚相手とは限らない」という意見。これはまったく、その通りであると思う。結婚相談所で“好きなタイプ”を見掛けから選んでいこうとすれば、失敗するに決まっている。結婚相談所は“恋愛相手を探す場”ではないからだ。次に、結婚相手を求めようとするときに“減点方式”で求めず、“加点方式”で求めるべきだという意見。これも適切なアドバイスで、結婚生活は“長い期間”になるものであることを想定するなら、減点方式の観方を継続すると、仮に結婚しても長続きできない可能性が強い。そういう意味でも“減点方式”で振り分けるべきではない。この二つが大いに共感する部分であった。ただ私は占い師であるので、婚活アドバイザーとは全く異なる“運命的な角度”からの観方も示唆しておきたい。運命家の立場から言うと、結婚には“四つのモノ”が関わっている。つまり、その人自身の“先天的な結婚運”、お相手となる人との“相性”、結婚にまでつながる“縁”、そして本人に備わっている“結婚期”としての時期、これらが絡み合うのが「結婚」というものなのだ。よく占い師の元を訪れ「相性を見て欲しい」という人がいるが、相性の“良い・悪い”だけで結婚は出来ない。恋愛は“相性”だけで成立するが、結婚は縁の“ある・なし”が関わって来るし、結婚にふさわしい個々の“婚期”というものが作用する。どんなに先天的な“結婚運”が悪くても、相手や時期を択べば結婚は出来る。但し、それが良い形で持続するという保証は出来ない。そういう意味では先天的に“結婚運”が良い人は、焦らなければ黙っていても相手が現れる。そして無理なく相応しい時期に結婚する。付き合っても、なかなか結婚できないのは、相性は良くても、相手との縁が乏しい場合だ。こういう場合は、結婚期さえ選べば結婚にこぎつけられる。これらの法則を活用しながら、上手に結婚相談所を利用すれば、もっともふさわしい相手と、もっとも相応しい時期に結婚ができるのだ。
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む
6月23日にフジテレビの制作部長が「常習賭博」の疑いで逮捕され、続く24日には現役アナウンサー(27歳)がオンラインカジノを行ったとして「書類送検」された。実質、同じことを行ってい 続きを読む
ときどきTVから録画してあった大昔の映画を観る。昨日も80年代前半に公開された原田知世主演の「時をかける少女」を観た。この映画は筒井康隆氏の小説を脚本化したもので、ちょっとSFっぽ 続きを読む
歴史の教科書に出て来る「ハンムラビ法典」その中に「眼には眼を、歯には歯を」の一節がある。これは一般に誤解されやすい諺でもあるのだが、本来は「眼を潰されたなら、相手の眼を潰し、歯を抜 続きを読む
「松本人志」「中居正広」「国分太一」……最近は次々と大物芸能人の“ハラスメント行為”が発覚し、芸能界から締め出されつつある。いずれも若い時から一世風靡した人たちだ。つまり、あまり苦 続きを読む