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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「綾部は結婚した」「大橋未歩は…」の可能性


近年、我が日本を離れて“海外”に向かう人が多くなった。それもハッキリとした“理由”ではなく“未知”を求めて海外に向かう人たちが増えている。どうも、その経緯を調べてみると、この人も“そういう部類”に含まれるような気がする。何しろ、この人は「5時に夢中」の看板アナである。別になにか特別な問題を起こしての降板ではない。大橋未歩氏・現在はフリーアナウンサーだが、元々はテレビ東京の看板アナのひとりだった。そのテレビ東京も2017年に理由がよく解からないまま退社している。2007年に最初の結婚をし、2015年に離婚。その年すぐ再婚している。その再婚した夫も2022年に会社を辞めてフリーとなった。彼は一般的に言えば「食み出し型のプロデューサー」だ。だから組織には留まれなかった。こうして、夫が先にフリーとなり、元々フリーではあるがレギュラー番組を持っていた大橋氏は“それ”を棄てた。したがって、今後の二人に“安定した人生”は望みようがない。けれども大橋アナは“やわ”ではない。かつて阪神神戸大震災も経験していて、奇跡的生還から3か月の避難生活も体験している。また2013年には若くして脳梗塞になったことでも話題を集めた。決して平穏な人生を歩んできたわけではない。夫の方も、その風貌のように一時的にはバックパッカーとして世界を歩いた。企画したTV番組にも“好奇心をそそる”ものが多い。平凡な番組は好みではないのだ。だから今回だって、完全なる暮らしのメドが付いている…という感じは受けない。あくまでも「とりあえずアメリカに拠点を変えて再出発」という雰囲気なのだ。だから「日本を出る」と言っても、すぐさま出られるわけではない。アメリカのビザが下りるまで時間が掛かるのだ。それなのに、大橋未歩アナは「5時に夢中」を止めた。或る意味では大変に潔い。まるで十代のカップルのように“未知の未来”を見据えて行動を開始している。そういえば、似たような体験をしていた人物をわれわれは知っている。そうだ綾部祐二氏だ。彼もビザが下りなくて苦労した。その後、アメリカに向かってから、さまざまな形でチャレンジしていたようだが、結局は「結婚」がいちばんのニュースとなった。そうすると大橋未歩氏の場合、結局は「離婚」がいちばんのニュースとして伝えられるようなことにならないか。それだけが、ちょっと心配。
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