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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「繰り上げ」公表で逮捕の可能性が強まった⁉


昨日NHK党の“奇妙な会見”が行われた。昨年の参院選で当選し議員になったにもかかわらず、一度も登院していない“ガーシー議員”こと東谷義和氏が国会の“懲罰委員会”で「陳謝」となり、それに応じなかった場合「除名」となって議員資格を剥奪されるため、それに代わる人物名が公表されたのだ。私が奇妙だと思うのは、まだ実際には「陳謝」さえも正式には定まっていない段階で、その次に決議される可能性の強い「除名」処分を見越して、その結果に対しての“応じ方”を今の時点で公表したことだ。本来であれば、政党というのは、自分の党内に所属している議員を守る立場にある。しかもNHK党というのは事実上、他には国会議員が居ないのだ。だから「ただ一人の大事な議員」のはずなのだ。それなのに、本人が陳謝するともしないとも、まだ何も言っていない段階で、本人を飛び越えて、正式決定していない最終的な処分後の対策をマスコミに公表する。どういうことだろう。もしかしたら、立花党首は既にガーシー議員に「どう応ずるのか」訊いていて、その結果から会見しているとも考えられる。というか、それ以外に考えようがない。ただ、それならば今から公表しなくても良いはずで、正式処分が下され、そののちに公表しても遅くはない。わたしには“早めなければならない理由”が存在しているような気がするのだ。たとえばガーシー氏には芸能人などから複数“脅迫”などの訴えが出ている。一説には“闇世界”からの追及もあるという。つまり、警視庁から日本に戻るよう要請されているが、戻って来たとしても“即逮捕”とか“狙撃される”可能性を秘めているのだ。このような人物では、とても国内での政治活動などは事実上難しい。つまり、本人の考えというよりNHK党として、もはや“見限ってしまった可能性”があるよう私には感じられるのだ。本人は最初の頃は「3月になれば戻って国会で爆弾発言をする」などの威勢の良いことを言っていた。ところが“危うくなってきた”せいか、現在はなぜか大人しい。もしかすると、NHK党の方には既に警視庁の方から“帰国した後の状態”について連絡が行っていて、帰国そのまま逮捕の可能性が強まっていることを受けて“事前に党としての方針”をマスコミに公表しておく必要性があるからではないだろうか。いくら“可能性”といっても、まだ懲罰そのものも正式に決まっていない段階で“次の議員公表”はあまりに不自然なのだ。
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