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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「自分の居場所」を見つけたmisonoは輝く⁉


人は最終的に“自分の居場所”を求めて生きて行く。どんなに恵まれた環境でも、そこに“自分が居ない”と思えば、その中で“倖せ”を実感することはできない。人は、本能的に“ここが自分の居場所”と感じられるところの中に生きがいを見出していく。スポーツ新聞が歌手misono氏が大阪のアメリカ村の中心区域でオープンさせる「ウチのヤキトリ」を取材していた。有名人の“名前貸し”ではなく、本格的に共同経営する店舗のようで、これが成功すれば「全国展開する」野望を秘めているらしい。経営という点に関しては、既にエステサロンを展開しているようで、それと同時に最近は“動物愛護”や“社会福祉”や“子ども食堂”にも積極的に関わっている。今回の焼き寄り店の経営でも、その売り上げの一部をそれらに寄付すると決めているらしい。この人は極めて若くして歌手・アーティストとしてデビューし、それなりの人気と知名度を得たが、そのご低迷した。そして、そのあとは実姉である倖田來未氏の方に爆発的な人気が出たことで、その陰に隠れるような形となった。一時期はバラエティー番組に出て人気回復を図っていた時期もあった。それが最近は“自分のお店”という新たなジャンルで息を吹き返したようだ。確かに、実姉の容貌や歌唱力などと比べて、やや劣るかもしれず、アイドルとしての年齢でもない。この人には“こういう形”の方が合っているように思える。人はだれでも、巡り巡って最終的な“自分の居場所”を発見していくケースが多い。そして、そういうものを探り当てると、そこで活き活きと羽ばたく。それが当初求めていた自分の姿ではなくても、むしろ世間から“求められる形”で得たステージであるなら、アーティストとしての舞台よりもはるかに輝くことが出来るのが人生なのだ。彼女の場合「ウチのヤキトリ」という庶民的な雰囲気の店で、元気いっぱい振舞いながら生き生き働いている姿が目に浮かぶ。ひょっとして全国展開は夢だけに終わらないかもしれない。misonoの第二ステージはこれからが本番なのだ。
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