アメリカのテキサス州は昔から“銃規制の緩い”地域で、あそこへ行けば「再生できる」と自信をもっていうのもわからないではない。昨日、アメリカのニューヨークにある「全米ライフル協会」が経営破たんし、日本の“民事再生法”にあたる“連邦破産法”の申請をしたことが明らかになった。今日のアメリカは「銃」よりも「コロナ」の方が“怖い”ということか、“銃規制”を求める声が強くなってきたからか、最近は銃の売れ行きが芳しくない。そんな今でも、テキサス州であれば間違いなく「再生できる」のだ。だから「ニューヨークでの仕事に見切りをつけた」というのが本音らしい。例え経営が破たんしようとも、“銃販売”を止めようなどとはさらさら思っていないのだ。アメリカ人の多くは、自分の生活に「銃」が必要だと思っている。周りが持っているのに、自分だけが持っていなければ「自分も、自分の家族も守れない」というのが、彼らの言い分なのだ。そんなアメリカにも「銃」よりも怖い存在が出て来た。もちろん「コロナ」だ。日本の何倍もの比率で感染死者数が増えていく現状は、アメリカ人がほんとうは「銃を棄てる」良い機会なのだが、“銃で飯を食っている者”たちが多数いる現状では、われわれが想うほど簡単ではない。コロナによる死者数は、銃による死者数よりもはるかに増えたが、その一方で「葬儀会社」が天手古舞になっている。なにしろ、死者はどんどん運ばれてくるが、うかつに手を触れることが出来ない。或る程度、遺体には“距離空間”が必要である。そうなると、次々と葬儀を依頼されても簡単には引き受けられない、という状況が出てくる。ロサンゼルスにあるボイド葬儀社では、今年に入って既に16家族からの“葬儀依頼”を断ったという。遺体を安置しておける場所がないのだ。今では葬儀の8割が“コロナ死”によるものなので、増えていく死者数を消化しきれない。通常、仕事が増えれば“儲かる”はずなのだが、通常よりも時間と労力を必要とし、感染の危険をも背負っている葬儀会社では簡単にアルバイト要員を増やすことも出来ず、疲労困憊の中で仕事を続けている。
ときどきアイドルグループに属していた人物が、何らかの事件とか出来事とかでグループ内から消えていく。最近のアイドルグループは人数が多いので、一人二人いなくなっても、存続そのものには支 続きを読む
女優の中西悠綺氏が舞台あいさつの中で、自分には「専属の占い師がいる」と発言したようだ。その“専属の占い師”とはchatGPTで要するに人間ではなく“AI占い師”なのだという。彼女自 続きを読む
死後になって、いろいろな問題が浮上してくる人がいる。歌手・八代亜紀氏も、そういう一人だ。彼女の場合、あまりにもあっけなく亡くなったので、その後に対して“用意”が出来ていなかったよう 続きを読む
誰でも、ほんとうは“戦争”はしたくない。必ず、犠牲者が出るからだ。犠牲者には、当然のことながら家族も親戚も友達もいる。その誰もが哀しむ。更に建物の多くが破壊される。何十年も、時には 続きを読む
このところ判然としていないのが為替市場で「円安方向」に動いているのか、「円高方向」に動いているのか、ハッキリとした方向性を欠いている。今日は久しぶりに現時点で1ドル=148台半ばく 続きを読む
タレントのたかまつなな氏が8月17日に“事実婚”をしたというニュースが流れていたが、それが昨日“反響”に対するご自身の意見を追加投稿し、ほんとうは「法律婚をしたかったが出来なかった 続きを読む
数年前まで「大谷晋二郎」はプロレスラーとして活躍していた。若い時から“独特の雰囲気”を持っていて、或る種のカリスマ性もあった。ところが……人間の運命とは判らないもので、その大谷選手 続きを読む
人間の「記憶」と「予感」は、どっちの方が人を支配しているのだろう。時々わからなくなる。あれは今から26年前、つまり1999年のことだ。わたしには妙な予感があった。「この株を今買って 続きを読む
今回のトランプ米大統領とプーチン露大統領との会談は“共同声明”もなく、何一つ成果がなかったかのような報道があるが、それは違う。いちばんの成果は、実は大統領夫人であるメラニア氏から、 続きを読む
どこの国にも、困った人達がいる。その記事を読んでいて“何とも言えない虚しさ”を感じた。訪日客の中には、そういう人たちもいる……現実を、突きつけられたような気持になった。現代は世界各 続きを読む