時々“〇〇ブーム”というものが訪れる。意図的なものではなくて、スター的な誰かが登場することで自然発生的に生まれて来るブームだ。そういう意味で「将棋」の世界に突如出現した藤井聡太君は“スター的人物”だったと言える。彼はあっという間に七段まで駆け上がった。そして、それが少年たちの間に“将棋ブーム”というものを出現させた。現代の子供たちは、或る種“ゲーム感覚”で将棋を覚えるのだ。私の父親は将棋が好きでアマの五段だったが「プロの初段には歯が立たない」と言っていた。それくらい、アマとプロとでは実力差が大きいのが将棋世界らしい。一時期、若い人たちからは見向きもされなくなった将棋だが、藤井聡太君の出現で再び勢いを得た。そして、ここに来て“新たな火付け役”となりそうなのが昨日「女流王位戦5番勝負」で見事3勝1敗で里見女王を下し、王位を獲得の渡部愛二段(王位獲得で三段に昇格)なのだ。彼女は24歳で藤井君と比べると若くはないが、そのホロスコープや四柱命式を見ると、今年は“大活躍の年”となっている。だから、多分、次々とタイトルを奪っていくのに違いない。この勢いは来年7月までは続く。その間に一気に“女流タイトル”を奪っていくのが良い。そうやって若くて勢いのある女流が出現し、マスコミの注目を集めることで、これまで比較的乏しかった“少女棋士”たちを沢山誕生させることだろう。この女流棋士にはホロスコープで「グランドトライン」と呼ばれる“惑星同士の正三角形”アスペクトが出現している。こういう人は“運気”を捉まえると一気に駆け上がっていく。社会的な“名誉”や“地位”、そして“人気”や“財産”、さらには“愛する人”までも得ていくのに違いない。ただ“親子関係”に弱点を持っているのと、愛情面でのトラブルに巻き込まれぬよう要注意だ。人気が出ることでスポンサーが付き“CM出演”なども果たす。運命の「グランドトライン」は成功を、幸運の女神たちが“後押しする”アスペクトなのだ。
昨年の12月だったか……「パーカーとか着るオジサン」論争というのがネット上であった。その時には、別にたいした興味も持たず「そんなことを言う女性が居るんだ」程度の認識だった。ところが 続きを読む
誰でも病気をすれば体力が失われる。その病気からは回復しても、体力そのものはすぐに戻らないケースが多い。タレントの壇蜜氏が最近久しぶりにTV番組に出たが、その頬肉が削られ、その目に眼 続きを読む
「姓名は“生命”に通ずる」と言ったのは、確か熊崎健翁氏だったような気がするが、文字通り「日本」が戦争に突入する気配が生じていた頃、俗に「熊崎式姓名学」とも呼ばれた“独自の理論”が急 続きを読む
11月4日にエジプトのカイロ近郊に出来た「大エジプト博物館」が一般公開される。この博物館は建設開始から13年が経って、ようやく完成をみた巨大な博物館だ。何しろ“東京ドーム”十倍に当 続きを読む
最近は少なくなったように思うが、昔はどこにでも「世話好きなおばさん」というのが存在した。特に親戚の世話好きなおばさんは、やたら、あれこれ、こまめに連絡をくれ、世話・面倒をみようとす 続きを読む
双子の人たちが、或る種の共通性を持っていることは、よく知られている。何を行うのでも、だいたい共通しているし、性格や体質や能力など「双子あるある」は、よく知られた話だ。実は、運命学的 続きを読む
シンガーソングライターのキタムラリョウ氏が今月24日から「行方不明」になっていて、警察にも届けてあるが、なにかを知っている人がいれば“情報提供”して欲しいと、妻で同じくシンガーソン 続きを読む
このところ「日経平均」のチャートは、異様なほどの急ピッチ上昇波長を描く。デフレ下にあって日本経済が低迷していた頃には予想できなかったほどの急騰ぶりなのだ。もっとも、それは「日本」だ 続きを読む
北海道の積丹町で奇妙なトラブルが続いている。この町の猟友会が「クマを駆除する」ことに対し拒否しだしたのだ。トラブルの発端は、積丹町議の副議長宅の近くに設置してあった“箱罠”に見事ク 続きを読む
2010年からの15年間で、日本の女性社長の数が“3.2倍”に増加中だという。欧米に比べて、女性の社会進出がまだまだ遅れている感が否めない「日本」だが、それでも“女性首相”が誕生し 続きを読む