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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「謎の中国」の「中長期計画」と「台湾包囲」


大昔から「中国」というのは欧米諸国と比べて“解りにくい国”だが、こと「未来への準備」という点では、何を考えているのか、ほんとうに掴みにくい。同じ日のニュースに、その一方では“中長期計画”として「地球型惑星の発見」と「地球外生命体の探索」を本腰を入れて探求していくことを“宇宙当局(そんな部署があったんだ⁉)”が公式に表明した。そして、その同じ日、一方では“小さな島国”である「台湾」を125機というとてつもない数の軍用機で取り囲んでの“軍事演習”を行った。それは、ちょうど、ロシアがウクライナを“包囲”しながら進軍していく様子と重なる。ウクライナは島国ではなかったから、完全包囲は出来なかったが、その点、台湾の場合は元々が“比較的小さな島国”であるから、その包囲網を築きやすい。一説には、中国の本当の狙いは「日本にある」という説もあるが、少なくとも「日本」は「台湾」に比べて領土が広いし、中国語を話さないので、実際には“中国との一体化”は難しい。その点、台湾は今やどう見ても“独立国”だが、中華系民族の特徴は持ち続けているので、香港とかマカオとかのように“強引に一体化”してしまえば、不可能とも言い切れない。そして、もう一つの方だが「地球型惑星の発見」と「地球外生命体の探索」に本格的に乗り出すことを公式に発表した。この“公式に”という部分が重要で、中国はさまざまなことを行う場合、自信のないことに関しては“公式”には発表しない。それを、あえて「宇宙当局」という不可思議な局まで設けて“公式”に“中長期計画”として発表したことはそうとうな決意の表れと見ることが出来る。つまり彼らは「地球型惑星」が存在していると、そして、そこには「地球外生命体」は生息していると、合わせて“もう一つの地球”がどこかにあるはずと確信しているような印象を受ける。このような確信を公的に発表するのは、もしかするとその“何らかの証拠”と言えるようなものを得ているからではないだろうか。そうでなければ“中長期計画”というふうな表現自体も奇妙に思える。近年の中国の“科学論文”の提出数は世界一で「アメリカ」を完全に追い越している。いまや、中国の科学技術は決して侮ることなど出来ないのだ。もちろん、台湾の包囲網は危険だが、地球型惑星の発見は、地球人の未来にとって“有効な話”かもしれず、今後の「日本」にとって、お付き合いの難しい国であることは間違いがない……。
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