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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「警察官」より「自衛官」の方が訪日客に効く⁉


日本の観光地における“訪日客トラブル”が後を絶たない。つい最近も、JR朝里駅付近の線路上で写真を撮っていた香港から来た女性が列車にはねられて死亡した。線路上とか、横断歩道上とか、私有地内とか、車道とか、お構いなしにカメラやスマホで写真撮影をする。外国人のマナーは総じて良くない。ゴミをその場に棄てていく観光客も多い。マナー違反が目立つ外国人に対しては、警察官とか、警備員とか、施設の管理人とか、観光ボランティアとか、そういった人達が注意・指導をしているが、それで収まる気配はない。外国人の中でも、特にマナー違反が目立つのは中国人とか、東南アジア系の人たち、またスキー客の場合は欧米人も多い。報道のカメラを向けても、悪びれる様子さえ無い。どこか「観光に来てやっている」的な「みんなやっている」的な反応が多い。その結果として、交通事故に遭ったり、行方不明となったり、山で遭難したり、地元住民とのトラブルに発展するケースもある。一つには日本人との“感覚の違い”があるように思う。たとえば、われわれが外国に行ったとき、よく目にするのは軍人による警備だ。たとえばデパートや公共施設に入る時、機関銃を装備した人物からボディチェックを受けたりする。さすがに、そういうチェックを受けると、改めて“自分にマナー違反がないか”注意したりするものだ。日本国内の場合、そういう機関銃を装備した人物たちによるチェックを受ける場所というのは、まず無いに等しい。そのことが彼らに「許される国」としての印象を与えてしまっているのではないだろうか。今後、ますます外国人観光客は多くなっていく可能性がある。そこで日本でも機関銃装備の人物が“警備する領域”というものを設けた方が良いのではないだろうか。もちろん、その場合、警察官ではムリだから、日本の場合には自衛隊員を配備する。外国人にとっての自衛隊は“軍人”であるから、警察官とか、警備員とか、施設管理人とか、そういう人たちよりもはるかに効果的な気がする。もう一つ、外国人は、あまり人の話をきちんと聞いていない場合も多い。したがって“眼で訴える作戦”を用いることも必要ではないだろうか。日本の漫画は“世界中で知られている”のだから、そういうマンガ主人公の姿で“注意喚起をする”看板を各地に設置しておけば、ふつうに言葉で注意したり、文字で注意を促したりするより、はるかに効果的なのではないだろうか。また何か国語かで“繰り返しの注意喚起”をテープで流すという方法も良いと思う。子供のように何度もが大事なのだ。
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