ご存じのように「豪=オーストラリア」の“森林火災”は自然災害だ。そして今月12日「比~フィリピン」の“タール火山”が大噴火した。ただ、これは序章であって、もっと“大きな爆発的噴火”が起こる可能性もある。現在、半径14㌔の住民に対して「避難勧告」が出ている。居住者の数は46万人もいる。半径を17㌔に広げれば居住者は100万人以上に達する。なぜ、そんなに警戒しなければいけないか、実はスペイン統治時代の1754年、このタール火山は爆発的に噴火しているのだ。その時、付近にあった「古都タール」は無くなってしまったのだ。現在のタールは、その時に移設された街なのだ。壮麗なキリスト教の教会や大聖堂がある。古都と呼ぶにふさわしい街並みだ。現在の首都マニラからは60㌔でほぼ真南の地点にある。実は地震学会の方からは警告が発せられている。噴火に伴う二酸化硫黄が15日までに沖縄周辺まで流れ込んできているというのだ。そう、我が国も安泰ではないということだ。必ずしも、噴火の影響だけではない。オーストラリアに大規模な“森林火災”が生じ、フィリピンに“大噴火”が生じたとなれば、その“自然災害のライン”は北に向かっている。次は台湾か、日本か、ロシアかというところなのだ。どんなに科学が進んでも、結局、自然災害に対しては“お手上げ状態”で、神に祈りを捧げるくらいしか人間には出来ない。中国は“人口の月”を打ち上げるというが、とうてい“ホンモノの月”の足元にも及ばない。明るさだけが月の役割ではないからだ。古代から、月のさまざまな変化は魔力の証しと信じられた。女性の生理が、月の周期に関連を持っているという説がある。交通事故の発生確率が、満月・新月に関係を持っているという説がある。男女の産み分けが、月の位置などから可能になるという説もあった。さまざまな“仮説”が、生まれては消えた。地球生命体の“大暴れ”現象の一つ“タール火山大噴火”がこのまま鎮まってくれることを願うばかりだ。
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む
資生堂、コーセー、花王、ポーラ……と言えば、日本を代表する化粧品メーカーだ。これら企業は、中国をはじめとするアジア各国への輸出量が多く、広く“そのブランド名”が知れ渡っている。先進 続きを読む
人はときどき人生の途上で立ち止まる。「この道だけが自分の道なのか」と、立ち止まる。多くの人は、一時的に立ち止まるのだが……そのまま進んでいく。少数の人だけが、立ち止まった後「もう一 続きを読む
誰もが、解かったような解からない雰囲気で、このニュースを伝えている。アメリカ次期大統領のトランプ氏が日本の「安倍昭恵氏」を15日、彼の邸宅である「マール・ア・ラーゴ」の夕食会へと招 続きを読む
日本は“治安の良い国”として世界中から知られている。それは事実だ。けれども、失くした財布が3年後になって戻ったからと言って、すべての人が“心優しい人たち”などと誤解をしてもらっては 続きを読む
人の運命は、わからない。アメリカのデトロイトの養護施設で15歳の時に出産した少女は、やがて、その25年後にアフリカのガーナの都市タマレにおいて、14世紀に建国された「ダグボン王国」 続きを読む