「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「赤ちゃんのへその緒」が“若さ”を蘇らせる⁉


現代はさまざまな“魔法の薬”が売られている。その中には“怪しいもの”も多いが、中には“信じられそうなもの”もある。少なくとも“試してみたくなる”ようなものをこれから製造販売しようとしているのが美容家・たかの友梨氏だ。このほど75歳の誕生記念パーティーを招待客300人を招いてリッツカールトン東京で開いたらしい。確かに“美のカリスマ”だけあって、75歳には視えない。その彼女がこれから発売していこうというのが“若さを蘇らせる魔法の薬”いや“美容液”なのかもしれないが、とにかく私の頭脳に何となく「もしかしたら…」という気を起させたのは「ヒト臍帯血細胞」と呼ばれる“赤ちゃんのへその緒”から抽出される順化培養液を45%も含んだ美容液を商品化して売り出すというインタビュー記事だった。わたしは科学者ではないから、その仕組みは詳しく解からないけれども、なんとなく彼女の言っていることは的を得ているような気がした。つまり、赤ん坊の“へその緒”から抽出した液体を吸収すれば、高齢者だって“身体を若々しく蘇らせる”ことが可能なような気がするのだ。もちろん医科学的に問題はないのか、ちゃんと吸収できるのかが問題ではあるが、吸収さえ出来るのであれば、理屈的には“若返り”と“長寿”に効果的ではないだろうか。彼女自身は自らを「125歳まで生きる」と言っているそうで、自ら実験台となって、その美容液を吸収していくに違いない。もちろん、同じように一時代を築いて「120歳まで生きる」と断言しながら、83歳で亡くなった細木数子氏のような人も居るから、本人が言うほど鵜呑みに出来ないが、ただ“若さを蘇らせる”というだけで言うなら、その可能性としては十分に挑戦の価値はありそうである。少なくとも、見掛けだけを“若く”見せようとする美容技術が多い中で、心身ともに“若返らせる”という意図を持ちながら、自ら考案した美容技術を世に広めているという点で、この人の価値は大きい。近年、社長自ら“広告塔”となる通販なども多くなったが、そういう意味から言っても、自らを“広告塔”として黙っていてもアピールできる第一人者と言えるかもしれない。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言