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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「金」も「円」も急落ではなく、自然な循環作用


最近、急上昇を続けていた“金価格”が急落し、またほぼ同時に“ドル円価格”も急落し、市場を慌てさせている。もっとも、この二つとも急落は自然な現象で、特に“金価格”の方は、このところの急騰の方が異常な事態だった。金の価格が急騰するのは、世界的に情勢不安のある時で、いまもウクライナ情勢やイラン・イスラエル情勢などで不安な要素がくすぶり続けている。さらに最近はアメリカの他国への“侵略的な行為”と“欧州との対立的姿勢”も、より不安を煽っている。そういう情勢であるから、ドル価格が低下し金価格が上昇していること自体は理解できるが、ここ数か月の急騰は“それ”だけで説明できるようなものではない。大体がどの相場でも、あまりに急騰する時には“急落が待っている”もので、それがここに来て一気に生じたということだろう。同じような形で一時的に“ドル円相場”の「円」もじわじわと上昇していたが、昨日になって、これも急落した。もっとも、こちらの方も、理屈的にはアメリカの利下げ、日本の利上げで“上昇する”のが本来の姿ではあるのだが、そうはいっても実質的には、今すぐには“利下げ”も“利上げ”もないのだから、このところの上昇の方が変だっただけなのだ。つまり、このところの金価格の急騰も、為替相場の円上昇も、投機的要素が強まり過ぎたことでの“調整が行われた”に過ぎない。「ドル円相場」に関しては、高市首相発言がきっかけという説もあるが、それはあくまでも“根拠的なもの”をそこに見出したからに過ぎない。本来、ドル円は1ドル=160円前後であることがいまの適正価格だと、わたしは思う。したがって、日本の利上げを過剰に意識した投機筋などが意図的に“円高騰”を演出していただけだと思う。なぜなら、円はドルにだけ為替作用が働くのではなく、他の通貨に対しても日々動いているが、いまはどちらかと言えば“円安方向”に動き続けている。もし、これで実際にアメリカの利下げ、日本の利上げが春までに実施されれば、150円前後まで動いてもおかしくないが、そうでもない限りは160円寄りの方が適正価格なのだ。もっとも、もし自民党圧勝となって、今度は“円を急落させる”シナリオが投機筋の方にないとは言えない。そうなれば160円ではストップしなくなる可能性もある。とにかく金価格もドル円相場も、急騰・急落があって落着かない状況がしばらく続くかもしれない。
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