「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「長生き」だけでなく「認知症」も女性が有利


誰でも年齢が進めば「記憶力」が著しく後退する。多少程度なら良いのだが、著しくが頻繁に生じるようになると、生活そのものにも支障が出てくる。こうして、人は「認知症」の初期段階を迎えるようになる。一般に認知症というのは、いくつかのタイプに分かれることが知られているが、代表的なのはアルツハイマー型で、認知症の7割を占める。そのアルツハイマー病に対して効果的だという新薬「レカネマブ」の製造販売が既に許可されるに至った。ただ認知症というのは、実際の暮らしの中で初期症状として本格化する以前に脳内における変化が、リン酸化して脳神経細胞を死滅させていく変化が、十年以上も前から徐々に進んでいるという。したがって実際には相当早い段階で予知しないと、アルツハイマー病に対しての抑制効果は乏しいらしい。その早い段階での“予知方法”を鳥取大病院の村上丈伸助教が突き止めたという報告がある。しかも、これまでと違って痛みを伴わない方法というのが画期的らしい。こうして人間はあらゆる病気に果敢に挑戦していく。だから病気は無くなるのかというと、かえって増えていく。まるで“イタチごっこ”のように増えていく。結局、医学の世界は日進月歩なのだが、予防できるところまで行きつくのに時間がかかるから、医学はいつまでも“イタチごっこ”に勝てない。それでも、さまざまな角度からチャレンジして人間は病気に打ち勝とうとする。認知症にはさまざまな食事の中で「日本食」が効果的だという研究も最近発表された。これは栄養学からの研究で、実際には認知機能低下を防ぐための“予防食事”として古典的ともいうべき「日本食」が、効果を発するということであるらしい。しかも、この研究では男性に対しての効果よりも、女性に対しての効果の方が圧倒的に高かったらしい。したがって、いまのところ女性には確実に効くが、男性には“多少は効く”という程度に留まっている。わたしは手相の研究から、頭脳線の長さや形状と認知症とは関係性があると思っている。多くの人は知らないが、頭脳線の長さというのは微妙に変化しているのだ。長くなる場合もあるし、短くなる場合もある。一般的に生命線の長さと比べて、極端に頭脳線が短い場合、認知症に向かう可能性は極めて高い。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言