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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「関税戦争勃発」&「首相指名混乱」で急降下⁉


何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も黙ってなどいない。「必ず報復する」と宣言。この報復宣言の前に「ダウ」も「ナスダック」も急落しているから、休み明けに“さらに急落する”可能性が高い。日本株の方も、金曜日には既に“怪しい下落”が始まっていたが、それは“関税戦争”を意識したものではなくて、むしろ“我が国”の固有の政治問題だった。けれども、公明党の連立離脱は金曜の夕方で下落した株価には含まれていない。つまり、アメリカからの問題も、日本固有の問題も、まだ完全には“織り込まれてはいない状態”で、金曜日の「日本株」は大きく下落していたのだった。当然、それらは“これからの株価”に反映されていく。したがって、休み明けの日本市場が“大荒れになる”のは必至だ。特に日本の場合、これまでは「高市トレード」という名称が出来たくらい、高市早苗氏が“首相になる”前提で株価が買われていた。ところが、公明党の離脱で、その部分に“黄色信号”が点滅し始めている。まだ“赤信号”までではないので、そういう意味では「絶好の買い場が来る」と言えないこともない。ただ「関税戦争勃発」の方は、もし双方の“歩み寄り”が無ければ、相当長期化していく可能性がある。だいたい“どの戦争”でも、終わりそうでなかなか終わらない、ではないか。関税戦争も、そうなってしまう可能性は高い。そうなったら、せっかく“平和な未来”を前提として上げて来た“AI関連銘柄”などは、ものの見事に急落していってしまう。ただ救いは、トランプ大統領というのは、なかなかに役者で“ギブアップ寸前”で譲歩・握手したりする。実際、そうやって、ダウやナスダックや日経平均も、危うさを保ちながら駆け上がってきた。だから、今回も、そうなって行く可能性はある。文字通り“スリル満点の上下運動激しいチャート作り”を演出しているのだと言えないこともない。一方の高市総裁の方も、危うさは感じるものの、終わってみれば“総裁選挙”と同じで「スリルの中での大勝利」という感じとなって、再び“高市銘柄の急騰”となる可能性を大いにはらんでいる。投資に興味ある人達は、その両方の危機をハラハラドキドキしながら突破していくことが出来れば、だれもが平等(⁉)に“大きな財運・金運”を掴む可能性が生まれる時期に突入したと言えるだろう。
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