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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「雨降って…山火事収まる⁉」の次に来るのは⁉


宮崎市の山火事は収まったようだが、岡山市と今治市の山火事はなかなか収まりそうにない。今日・明日と天候は雨の予想で、それが「恵みの雨」となれば良いのだが…。いま「恵みの雨」と言ったが、われわれ現代人はどうしても「雨」と「恵み」が結びつきにくい。けれども古代人にとっては、山火事や日照りによる不作など、文字通り「雨」は「恵み」と深く結びついていた。だから「恵みの雨」という表現が今日まで残ったのだ。古代人の遺してくれた“知恵や知識”には必ず深い教訓が含まれている。もはや科学文明の発達した「現代人には必要ない」と捉えがちだが、それは“浅はかな考え”である場合が多い。わたしは以前から「山火事」に関しては警告を発して来ていた。アメリカやオーストラリアの出来事が報道されがちだったが、いずれ日本にも“同じようなこと”が起こらないとは言えない…と思っていた。今年の場合、日本だけでなく韓国でも同じように山火事がニュースとなっている。このところ自然災害はじわじわと“その脅威”を拡大してきている。山火事の次に来るものは何かと言えば、五行思想の理論では、相生理論では「土」が続く形であり、相剋理論では「金」が続く形となっている。したがって相生理論が当てはまるなら次に「土」の災害が起こり、相剋理論が当てはまるなら次に「金」の災害がやって来る。土の災害とは、例えば「土砂崩れ」とか「道路上の陥没」とか……もう既に予兆として起こっていた可能性もある。金の災害とは、例えば「鉄鋼問題」とか「採掘場の事故」とか「鉄道事故」とか「金塊盗難」とか……。何らかの大きな「金融事件」の可能性もある。とにかく「土」と「金」が要注意なのだ。こういうふうに古代人はわれわれ子孫に対して、或る種の法則や知恵を遺してくれているのだが、なかなかそれに気付かない。それにしても山火事の映像を観ると、何カ所にも飛び火をしていて、通常の消火活動だけでは難しいのが判る。古代人と同様に最終的には“神頼み(天候頼み)”しかないことに気が付く。自然災害の多くは“先端科学”というものがあまり役立っていない。宇宙規模のことを研究する人々がいるのは好いが、もっと身近な自然災害の対策や防止法に関して、自然科学者は力を注いでいくべきではないだろうか。
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