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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「韓国」「中国」のドラマや映画を観て考える


ときどき「韓国」や「中国」や「アメリカ」のドラマや映画でTV録画していたものを観る。そのたび、それぞれの国の“違い”というものを感じさせられる。特に、韓国や中国のドラマなどを見ていると、物語の構成の中で、身近な人物が他人の家の中に無断で入っていくというストーリーに驚かされることが多い。いまのわれわれ日本人では“考えられないこと”の一つだ。中国のドラマでは暗証番号を押さなければ入れない部屋に、勝手に暗証番号を押して侵入していくという姿を平然と入れている。韓国のドラマでも、相手の部屋に入って机の中やタンスの引き出しを勝手に開けて物色する場面が出てくる。こういう感覚は、いまの日本人にはない。おそらく欧米人にもないと思う。ただ考えてみれば、大昔の日本には“そういう部分”が残っていた。勝手に親しい人の部屋の中に入って、帰るのを待っているとか、手土産を置いていくとか、そういうことはしていた記憶がある。ただ何十年も前に、そういう風習は消えて行った。そういう意味で、いまの日本人は欧米人の方に近い。もう一つ、わたしが気になったのは食事風景で、特に中国人は自分の気に入った食べ物を相手に食べさせようと相手の器に勝手に入れる。或いは相手の口に持って行く。まあ、ムリにでも食べさせるというか、同じものを気に入ってもらうことが大切というか……。ああいう感覚は、少なくとも今の日本人にはない。酒の席で“一気飲みさせる風習”もいまだにあるようで、日本人のわれわれから視ると明らかに“パワハラ”というか“モラハラ”というか、危険な行為にしか視えないが、それをきちんと受けて何杯も“一気飲みできる”ことが、親しくなったことの“証し”とされているようだ。日本でも、昔はそういう感じに近い光景をよく視たが、もうそれらは何十年も昔の話で、いま同じようなことを日本で行うものはいないと思う。それが中国や韓国ではいまだに大手を振って行われていることに、驚きを禁じ得ない。やはり、中国や韓国はあまりにも短期間で“先進国入りした”せいかもしれないが、そういう“個々のプライベートの尊重”とか“自分の趣味趣向の押し付け”とかいうものに対して、もう少し“世界基準”に沿っていく努力をした方が良いのではないだろうか。
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