「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「韓国芸能界」の「光と影」は“救い”ようがない


お隣の国「韓国」は、さまざまな意味で“興味深い国”だが、大統領が変わるたび、その前の大統領が刑事事件で告発されるなど、われわれ日本人の感覚からすると“不透明な国”という印象が強い。この“不透明さ”は、国民性も関係しているのかもしれず「光と闇」の持つ矛盾は、あらゆる部分で感じるが、近年、特に多いのが「韓国芸能界」が抱える“闇の部分”である。「韓国」は、いつの頃からか“国家戦略”として、世界に向けてK-popを“売り出し”に掛かった。その狙いは見事に成功し、いまや“世界のk-pop”として知られるまでになった。日本の楽曲が1980年代~2000年代、さまざまな国や地域で受け入れられたように、現在は“日本の楽曲”に変って“韓国の楽曲”が、世界中に浸透している。但し、それらはあくまでもアメリカナイズされたk-popで、韓国独自の“音楽”や“踊り”とは言い難い。それでも、国家戦略としてのk-popが大成功したことに間違いはなく、その結果として世界における「韓国」そのものの認知度も飛躍的に上昇した。ただ、あまりにも急速に、次々と“アイドル量産化”を進めた代償は大きい。近年は、確かに“人気が出る”のも早いのだが“人気が廃れていく”のも早いのだ。そして、もう一つ、契約上のトラブルが相次いでいる。その一つの典型が、今回女性5人組グループNew Jeans(ニュージーンズ)が引き起こした専属契約の解除問題だ。昨日、メンバーは緊急会見を行い、彼女たちの“育ての親”とも言うべきプロデューサーで前アドア代表取締役であったミン・ヒジン氏の“復帰要求”が叶わなかった…として「自分たちの専属契約を解除する」と一方的に主張している。彼女たちが所属しているアドアという会社は、大手のハイブ傘下にあるのだが、そこから送り込まれた新社長の元では「仕事をしたくない」という。彼女たちによればミン・ヒジン氏が親会社と対立し、アドアの代表を追い出された形らしい。別に芸能界でなくても、そういう話はよくあるが、権力に逆らって“その地位を失った人物”は沢山いる。契約問題は書面が重要なので、その辺がどうなっているのかわからないが、それにしても韓国のk-popアイドルたちは矢継ぎ早に、出てきては消えていくように視えてしまう。どんなに“世界的に売れても”それがそのまま本人の実力とは必ずしも限らない。双方が“歩み寄る形”を取らないと、この種のトラブルは続いていくだろう。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言