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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「UFO」が“ウクライナ侵攻”を終わりにする⁉


ロシアのウクライナ侵攻では“ドローン攻撃”が奇妙な形で成果を上げているが、今回、ロシアの地元メディアが公表した“不可思議な動画”はミステリーとしか言いようがない。1月4日に公開された17秒の動画では、明らかにオレンジ色の球形物体が“撃ち落される”形となっている。そして、その物体に関して地元メディアは「UFO」である可能性が高いと解説しているのだ。果たして本当にUFOなのか、それとも戦闘の長期化で“ドローンがUFOに視える”のか、その辺はよく解からない。そもそも変幻自在の動きをするはずの2400m上空に居たとされるUFOが、地上からの防衛システムで簡単に“撃ち落せる”ものなのだろうか。ただ、もしも、これが本当にUFOであるなら、予想外の展開に発展していく可能性がある。なぜなら、まるで“ロシアの偵察”に来たかのようにも思えるからだ。仮にその場合には、何らかの意図が隠されているはずで、ただ単に面白がって“やって来る”ほど暇ではないはずだ。そうだとすれば、撃ち落してしまったことは、当然のことながら“宇宙人に敵対した行為”となる。UFO内に乗員がいたかどうかわからないが、彼らが“この状況”を把握できないはずがない。何しろ、報道ではロシアの防空部隊が相手の意志確認もせず撃ち落としたのだ。もし一週間くらいの間に、UFO側が何の反応を示さないのであれば救われるが、ホンモノだとすれば今後は“偵察”から“攻撃”に変化してくる可能性が強い。仮に、これが地球外のものではなく、当事者同士ではない第三国の球形ドローン(⁉)だったとしても、撃墜されてそのまま引っ込んでいるはずがない。したがって、この場合の“救い”は、このニュースが地元紙による“フェイクニュース”で、実際にはUFOなどではなかったと、あとになって世界に伝わることだ。そうであれば問題ないが、そうではなかった場合、つまりホンモノだった場合、ロシアは“宇宙人”とも闘わねばならない状態となる。文明の違いは当然、その攻撃の仕方も異なるはずで、果たして“通常兵器”が通用するのかどうかもわからない。しかも、これまで実際に姿を現さなかった彼らが“姿を現して来る”可能性も出て来る。そうして、いつの間にか、ロシアとウクライナは“無期限の休戦状態”へと向かっていく可能性さえ出て来る。とにかくウクライナ侵攻よりもはるかに難しいのが天空の侵略者たちなのだ。
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