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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


いつの間にか68歳に…「松居一代という生き方」


わたし自身も人のことを言える年齢ではないのだが、ふと彼女のプロフィールに記された年齢に眼が止まった。もう松居一代氏も“68歳”だったのだ。現在、アメリカで単身で暮らしているらしい。そして、日本に向けて、その日常などを発信し続けている。わたしは大昔、偶然にも彼女が「11PM」というTV番組でカバーガールとして芸能界デビューした姿を観ている。その時、なぜか「ずいぶん個性的で目立つ女性だな」と思ったことを忘れない。その後、彼女はカバーガールから藤本義一氏の“相手役”的な感じのMCに昇格する。藤本氏は彼女に対して番組内で“男と女の関係性”とか“恋愛の在り方”とか盛んに話した。TVの視聴者に向けて話しているのか、隣に座っている彼女に向けて話しているのか、よく解らなかったが、とにかく盛んに“男女間”に関する微妙な話を番組内で語った。おそらく藤本氏にとっては、どんな時でもストレートに受け止めて、自分の意見を返して来る彼女に“未完の大器”を感じていたのだろう。その後、彼女は舞台などを中心に活躍していたようだが、再び、世間的な注目を集めたのは、俳優の船越英一郎氏と結婚した時だった。しかも、この結婚では船越氏の方が初婚で年下であり、松居一代氏の方が“子連れ再婚”で年上だった。しかも船越家からは大反対を受け続けていたようだ。けれども、この結婚後の夫の活躍は、多分に妻の後押しもあったからのようにも思え、そういう点だけからいえば、良い女房にも視えた。ところが、やがて二人の間に亀裂が生じる。そして、その頃から、松居氏には奇行が多くなる。思えば、彼女には“子供想いの母親役”を演じた時期があり、“夫想いの妻役”を演じた時期があり、松居棒を考案して“風水師”を演じた時期があり、それから先は……急に飛躍して“世界を相手にした投資家”として登場することになる。要するに、波乱万丈なドラマチックな人生を歩み続けている。今回は、日本人からの手紙で「ひどく傷ついた」旨を記しているようだが、そして、それが原因で23年ぶりに病院に駆け込んだということのようだが……とにかくニューヨークで孤軍奮闘する彼女の姿は、ドラマではないのにドラマのようで何となく、この先の展開・変化が観たくなる……。
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