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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


お祭りの「金魚すくい」「かき氷」まで値上げ


日本も徐々に“インフレ”の波が押し寄せつつある。これまで、あまりにも長いこと“デフレ”が続いていたせいで、モノの価格が“上がっていく”ということを忘れていた日本だが、とうとうそんな日本にもインフレの波が一気に押し寄せつつある。あれは今から何年前だろうか、もう5~6年も前かも知れないが、なんでも少し“先を行っている⁉”私は、日本も近々デフレからインフレへと切り替わる……日本の場合、それは徐々にではなく一気に訪れる、と書いておいた。もちろん、その当時、誰ひとりそんなことを信じる者もなく、寂しい想いをしたものだが、まあ、いつものことなので慣れている。大体、こういう予測というのは“ちょっとでも早すぎる”と、誰も共感してくれない。ただマスコミではないので、占い師という職業上“少し手前”で言っておかないと意味がない。だから、いつも共感者が乏しいのは承知で書いている。まあ、それでも後になって「そういえば、あの時、へんてこりんなことを予言していた奴がいたなあ」というふうな感じで想い出してくれればよろしい。ということで、なんでも“値上げの夏”、子供たちにとっては嬉しい「夏祭り」の露店商売があちこちに出現している。ところが、その露店商売で売られているモノにも“値上げの波”が押し寄せているらしい。定番の「金魚すくい」は300円から500円になり、これも定番の「かき氷」は300円から400円になっているという。これでは子供たちが“お小遣い”で購入して歩く…という価格ではなくなっているではないか。だが、これも原材料となるものの“仕入れ値”が軒並み値上がりしているのだから仕方がない。私の幼い頃は、50円とか100円とかで、いろいろ購入できたのだが、もう、そんな時代ではない。すべてのものが“何百円の時代”なのだ。もっとも、わたし自身は「金魚すくい」や「かき氷」には眼もくれず、もっぱら「籤(くじ)」を引くことだけ考えていた。なんとギャンブル的な性質であったことか。水原一平のようにならなくて良かった。だが、お祭り露天に出店している“籤の店”は、だいたいが当たらない。当たらないように出来ているのだ。それなのに、母親から何度も小銭を貰っては籤の店に行き、必死で当てようと努力していた。我が少年時代は何んと可愛いのだろう。
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