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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


こうして「我が家」は「外国人」の拠点に⁉


近年「日本」は“外国人”に買われることが多くなった。日本の企業も、日本の土地も、日本の建物も……円安進行して、外国人からみれば「安い買い物」に思えるなら、大いに買ってもらって再生される方が良い。ということで、ささやかながら“わたしの住居”も昨年9月に売り出し、11月に購入してもらった。一応、私は占い師なので「わたしの家は遠方の人が買う」と決めてかかっていた。実際、価格交渉まで行ったのは東京、川崎、香港に拠点を持つ人たちだった。そうして最終的に“香港の方”が買った。もっとも、わたしの方の新居が半年後でなければ竣工しないということで、3月まで待ってもらっていた。仲介してくれた不動産屋さんから昨日「もう暮らし始めている」ということを聴いた。そして、彼は今回の仲介を大変満足して、新たな客を何人も紹介してくれることになったらしい。住居そのものに対しても、実際に居住して心の底から「良かった」と思ってくれているらしい。それを聴いて、わたしもホッとするものがあった。やはり外国人の方であるから、日本人に比べて“細かな点”にまで注意を向け、あとから欠点など指摘されるのではないか……と不安もあった。それが十分満足し、何人もの紹介者になってくれたというのだから、これほど嬉しいことはない。確かに、自分で言うのもおかしいが「すばらしい眺望の部屋」ではあった。だから16年も居住したのに、購入時より“はるかに高額”で売れた。これは一つには“風水効果”もあるとは思う。よく「日本」が“外国”に買われると、日本の自然や景観を損なう可能性や“乗っ取られていく”可能性を指摘する人がいる。けれども、古今東西の歴史を観ても、そこにだれが住むかは「神が決めていく」ようなところがあって、元々「だれだれの居住区」と完全に定まっているようなものでもない。歴史的な状況の変化の中で、おのずと“そこに根付いていく”ことが徐々に定まっていく。その中で“違和感ある”場合には、そこからはじかれることもあれば、みずからそこを飛び出すこともある。どこで“だれ”が暮らすかは最終的には、その地域の「気」とその本人の「気」が合うかどうかなのだ。
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