時代に逆らうわけではないが、私は占いの鑑定をするとき、手書きのホロスコープや四柱命式を使って行っている。今から二十数年前、占いソフトの会社から依頼されて西洋占星術などのソフトを共同制作した。その時、一時的にコンピュータによるホロスコープを用いたが、惑星記号が鮮明に出ないのと、惑星が重なった時に判読しにくいので、数ヶ月使ったが止めてしまった。それからはパソコンによる表出をあきらめ、手書きによる表出に戻した。したがって、今もって原始的な手書きによるホロスコープや命式表なのだ。書きなれているせいもあって、私にはその方が表出も早い。ところが、現在使用している「天文暦」は2020年までの記載しかなく、「干支暦」の方は2018年(今年)までの記載しかない。そこで新たな「天文暦」や「干支暦」を購入しようとしたのだが、今一つ、しっくりと来る「天文暦」や「干支暦」に出逢えない。一応は両方とも購入してあるのだが、どちらも大きすぎて使いづらい。手元において使うにはB6版くらいのサイズが丁度良い。それと大きさと共に表紙がしっかりとしていることも必要で、ソフト革カバーになっていると耐久性があってよい。そういった観点から選ぼうとすると、実に乏しい。それだけ、今は需要が少ないということかもしれない。先日、奇妙なサイズの『総合万年暦』というものが届いた。内容的には大変に良いのだが、いかんせんサイズが大きすぎるし、横長なので使いづらい。やはり、これまで通りのものに戻そうか考え中である。『日本占星天文暦』の方も2050年まで載っているものを購入したが、これまた大きすぎて使いづらい。実際に手書きで使ってみればわかることなのに、手書きなどしない占星家たちが監修している。これらとほぼ同時期に、私は自分の本、それも電子書籍として出していた本が、オンデマンドで紙書籍化されたので購入してみた。自分で書いても、すぐにその内容を忘れてしまう私は、昔、こんなことを書いていたのか…と楽しみながら読むことが出来た。自分の本なのに、不思議な本を古書店で見つけたような奇妙な気分。
世の中にはいろいろな親子がいる。子供の頃には反発していたのに、いつの間にかその親と“同じこと”をしている場合なども多い。そういう点では「工藤夕貴」という女性も、そういうひとりかもし 続きを読む
わたしのように長く運命学と向き合って生きて来ると、だいたい“その人”がどういった人生を歩むのか、大方のことはホロスコープや四柱推命式を観て判別がつく。単純に言えば「この人は幸運な人 続きを読む
よくテレビのバラエティー番組で、その人が辿ってきた人生を“グラフ化”したりする。あれは、あれで“判りやすい”とも言えるが、実際の日々というのは、そんな“グラフ化”できるほど単純なも 続きを読む
世の中に“勝気な人”というのは、いるものだ。その典型がトランプ大統領とデヴィ・スカルノ元大統領夫人だ。共に高齢であるが、まだまだ意気軒高。特にデヴィ夫人の方は85歳だが、今年夏の参 続きを読む
久しぶりに公の場に登場した深田恭子氏。中国版「X」である「微博」の文化交流に対して貢献された著名人を表彰するイベントに白いドレス姿で出席したのだ。こういう“晴れやかな場”というのが 続きを読む
ときどき思うのだ。やっぱり、女性は「すごい」と……男性はムリだな……と。昨日、札幌に隣接する石狩市で出産児の遺棄事件があった。戸建て住宅の傍の灯油タンク下の片隅に、ショルダーバック 続きを読む
いろいろ問題が指摘されながら、とにもかくにも「大阪万博」がスタートした。このところ、いろいろなところでコメンテーターとして忙しい橋下徹氏が万博について“よいしょ”している。橋下氏が 続きを読む
昔から“力で抑えこもう”とすると逆効果で、かえって団結力が増してしまうものがある。その代表的のモノの一つが「信仰団体」だ。昨日、韓国のソウル郊外では旧統一教会である「世界平和統一家 続きを読む
昨日、元参院議員であった広瀬めぐみの「詐欺罪」が確定になり、彼女が有していた“弁護士資格”も無効となった。つまり、彼女は既に議員職を辞職し、政治家としての資格を失っているが、それに 続きを読む
日本のような“国土の狭い国”においては、道路幅も元々広くは作れない。だから、どの街であっても横断歩道は必ずあって、通常は“そこを通る”のが歩行者の決まりとなっている。ところが海外に 続きを読む