「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


すぐ「射精」じゃなく「射殺」するアメリカ‼


トランプ前アメリカ大統領が遊説中に「暗殺」されかけた。実際には右耳上部を弾丸がかすって負傷したが、大事には至らなかった。アメリカは遊説中に暗殺されるケースが多い。リンカーンは劇場内で暗殺され、ケネディ大統領は移動中に暗殺された。その弟のロバート上院議員も暗殺され、キング牧師も演説中だった。銃社会のアメリカは、著名人が多くの人たちが見守る中で殺されるケースが多い。今回も大勢の支持者たちが見守る中で、近くのビル屋上から暗殺されかけた。容疑者はただちに警備のSPたちにより“射殺”された。アメリカは容疑者をすぐ射殺することに何の躊躇もない。日本では考えられないことである。どうして、すぐ射殺してしまうのか。それだと、結局、何が目的だったのか、容疑者の背後に誰がいるのか、それらが“解からず仕舞い”になってしまう。そうすると“次の同じような事件”に、その経験を活かすことが出来ない。だから同じような事件が何度も繰り返される。それがアメリカなのだ。アメリカの場合、すぐ射殺しないと、自分たちの命が危険にさらされる…という現実があるのだろう。結局、謎のまま捜査が終了してしまえば、その背後に誰が居て、どういう目的だったかが、永遠に解からない。銃社会だから「殺される前に殺さなければ…」という心理が働くのは解かるが、腕のいいガンマンなら相手の腕とか肢とか、そういう部分を狙って撃つことも出来るはずだ。今回の狙撃犯の場合、トランプ氏の右耳上部を銃弾が通過したが、それは頭部を狙った結果であろうか、或いは心臓を狙ったのだが大きくそれたのか、いずれにしてもトランプ氏をあれだけ人が取り囲んでいる中での狙撃にはやや無理があった。それでも銃撃しようとしたのはなぜなのか。考えられるのは対立候補であるバイデン大統領の健康状態というか老化の進み具合が著しいからだ。トランプ氏が亡くなるとか重傷を負うことで、結局、バイデン氏が苦労なく再選されるストーリーを思い描いていたからであろうか。もしかするとバイデン氏に再選してほしい誰かが、金を積んで狙撃犯を雇った可能性もある。もはや「死人に口なし」で真相は闇の中だ。そして、意気軒高なトランプ氏はますます同情票を貰って、かえって優位な戦いをしそうな雲行きとなっている。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言