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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ちょっと哀しい「立ち寝」仮眠用BOX出現‼


新しい時代には“新しい商品”が次々に出現する。その中にはナルホドと思うものもあれば、ちょっと考えてしまうようなものもある。このほど合板販売などを手掛ける広葉樹合板が“立ち寝”できる仮眠用BOX「ジラフナップ」を発表、今月22日から「ネスカフェ原宿」において試験導入されることになった。通常ベッドの半分くらいのスペースで「仮眠環境が整えられる」ということで、ジラフナップは、頭、知り、すね、足裏の4か所を支え、脱力・リラックスした“立ち寝姿”をそのままキープし続けられるそうだ。「ネスカフェ原宿」ではコーヒー1杯と“立ち寝席”利用で30分毎825円程度での利用販売を考えているようだ。ネットによる“予約制”にするらしい。ナルホドと思う部分もあるが、正直、そんなところで“立ち寝”するほど疲れているなら、会社のソファとかで寝転んでいた方がまだ良いような気が、わたしにはするのだが……。だいいち、仮眠って、ネット予約までしてするものだろうか。たぶん、商店街だから騒音もするだろう。とても“安眠”できる環境にあるとも思えない。それに基本は“30分程度”になっているようだが、30分で仮眠できるだろうか。ほんとうに疲れているようなときには、少なくとも1時間くらいは寝てしまいそうな気がする。わたしなど疲れていなくてもベッドに入ると1時間とか2時間とか平気で昼寝してしまったりする。それに4か所を支えてくれるとは言うが、やっぱり“立ち寝”は慣れないとなかなかに難しそうな気がする。逆に、立ち寝が慣れるというのも、なんだかおかしい。果たして、この商品は売れるのであろうか。おそらく、この店では実験的な導入だと思うのだが、もし流行れば“全国展開”していく可能性はある。もっとも、都会でなければ通用しない商品のような気はするが、仮眠室などを作れない零細企業が社内の狭いスペースに導入する可能性はあるかもしれない。奇妙なことに新しい商品なのに“業務用”と考えているのか、このボックス自体の価格というのが記されていなかった。一般販売は考えていないのか。家族の雑音から逃れたい若者などが狭い自室の中に置いておく、というのも一つの方法かもしれないのだが……。
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