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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


なぜか米国人の78%が“宇宙人の存在”を信じる


たいへんに興味深い調査だ。アメリカ人の実に78%の人々が「宇宙人は実在する」と信じているというのだ。また、そのうち3人に1人が「宇宙人が人間を誘拐している」と思っている。大昔の年末TV特番「宇宙人論争」にご招待しなければ……。また37%の人たちがアメリカの科学者が宇宙人との間で「極秘会議を行っている」と考えている。同様の調査を、我が日本でもやって欲しいのだが、どのマスコミも何故か尻込みしがちである。いまや「日本」の場合には、まともに「UFO・宇宙人・誘拐・極秘会議」といった内容を論ずることさえもできない。70年代から80年代にかけての熱狂は何だったのか、まるで“遠いおとぎ話”を懐かしむような感じでしか、UFOや宇宙人について語れなくなってしまった。そういう日本とはことなり、アメリカ人はなぜか今もってUFOや宇宙人に対して肯定派が多い。私自身はどうなのか、問われることはないと思うが、一応、肯定派である。なぜなら、地球にも「恐竜が地球を支配していた時代が存在していた」からである。恐竜の存在に関しては疑いようがない。けれども、それは“化石など”の証拠品からそう思うのであって、現実には誰も出逢ったことがない。というか、絶滅してしまっている。私が宇宙人の存在を信じるのは、実際に目撃したとか遭遇した人たちの証言に“爬虫類的な容貌”を掲げる人が少なくないからだ。“四本指”という証言や“水搔き”の名残り“異様に大きい眼”とか“光沢ある皮膚”とか“極端に小さな鼻”とか、われわれとは明らかに“違った進化”の中で育っている。それは恐竜的な生物が“進化していった結果”のような気がするからだ。私は「占い」の研究家だが、古今東西には実に“さまざまな占い”が存在している。昔はもっと存在していた。それらを比較すると、似ているところもあれば、違うところもある。たとえば「星占い」でも、さまざまな星占いがある。実在する星だけが「星占い」の対象ではない。中国ではこれを“実星”と“虚星”に分けた。天空上に実在している星と、天空に仮想させている星だ。そして、その仮想させている星の動きは、そのまま“地上世界の動き”になると信じられた。この“もう一つの天空”は、微妙に“実在する天空”と重なり合う部分もあり、現代で言う「仮想空間」そのものなのだ。
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