女性芸人「ガンバレルーヤ」よしこ氏の9年前“スナックのチーママ時代”の写真が話題となっている。あまりにも美人過ぎて、現在の容貌とは違い過ぎるからだ。9年前の写真は、黙って現在の写真と並べられたら、まず本人のものとは誰も思わない。女性は“大きく変貌する”ことを誰でも知っているが、これほどまで大きく変わる例は、そうそうあるものではない。もちろん、この場合“スナックのチーママ”という仕事柄が大きく作用している。もしも彼女が「チーママ」ではなくて「ママ」になっていたなら、人生はどう変わっていただろうか。人の外貌は“職業”によっても大きく変化していく。私は占い師という立場上、多くの相談者たちの“職業の変化”も知っているし、“外貌の変化”も知っている。別人のように変わっていく人を何人も見て来た。特に女性の場合には、十代半ばくらいから三十代半ばくらいにかけて、変化が激しい。しかも、女性は男性と違って、変化させるさまざまな道具を持っている。例えば“髪型”を変える、“髪の色”を変える。“体形”を変える。“ファッション”を変える。“化粧法”を変える。“顔の部品”を変える(美容整形する)……或る意味で、9年間も経てば“別人”のように変わっていくのは不思議なことではない。もちろん「顔が変わる」ということは「人相が変わる」ということで、当然のことながら、運命も変わる。生活も変われば、性格も変わる。一人の女性の、十代半ばくらいから三十代半ばくらいまでを知っていると、その変貌ぶりに驚くことが多い。だから、逆に言えば、今現在どんなに逆境にあり、自信を失っていたとしても、少なくとも“三十代半ば”以前の場合には、将来的に“大変身”をしていくことがあるので、少しも将来を悲観する必要はない。その人に「変わろう」「変えよう」という気持ちが残されている限り、必ずチャンスはやってくる。その時の準備をしていれば良いのだ。人生を「完全に投げ出してしまう」と、“チャンスの女神”は寄って来てくれない。あくまでも、希望を失わず、未来を信じている人に“チャンスの女神”は音もなく寄って来るのだ。
世の中は変わっていく。だから、その変化にわれわれも付いていかなければならない。それは頭で解かっているのだが、身体はなかなか付いていけない。ローソンが一部店舗で「完全無人の店舗」を展 続きを読む
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