誰か憶えておられる人がいるだろうか。私がこのブログで二度も、金正恩氏&トランプ大統領「ハンバーガーの直接対決」について記述していたことを…。多分、それを読まれたとしても「なに冗談言ってるの?」くらいにしか受け止めてもらえなかったに違いない。もっとも、私自身も“冗談半分”で書いていたのだが、“のこり半分”は本気であった。それはトランプ大統領が就任前に自ら言っていたことで「北朝鮮の金正恩氏とハンバーガーを食べながら直接対話をしても良い」とアピールしていたからだ。だから私は“早くハンバーガーを食べろ”とけしかけていたのだ。おそらくトランプ大統領でなければ、直接対話の即断はしなかっただろう。彼には、最初から“その用意”があったのだ。金正恩氏の方にも、その用意はあった。直接交渉がしたいから、ミサイルを“アメリカ方向”に向けて撃つのだ。ハッキリ言って、日本など北朝鮮の眼中にはない。なぜなら、日本は決して“攻めてくる国”ではないことを知っているからだ。北朝鮮にとって怖いのは、“攻めてくる可能性ある国”なのである。だから日本など放っておいても良いということになる。そして、今回の会談は、北朝鮮にとってもアメリカにとっても、極めて重要な意味を持つ。単に「平和」がどうのこうのということではない。互いに“味方に付けられるか”どうかという点で重要なのだ。もう一つは、今後のビジネスに役立てられるか、という点で重要なのだ。さらに“中国とどう対応していくか”という点で重要なのだ。ほとんどの人は見逃しているが、アメリカにとってのメリットは、実は北朝鮮を味方につけることは“対中国”という点でのメリットがとてつもなく大きいのだ。だからトランプ大統領は本腰なのだ。金正恩氏の肩越しに“中国の習近平氏”を見ているのだ。実は、アメリカにとっては、北朝鮮よりも中国の方がはるかに“やっかいな存在”で、その中国を征することが出来るかどうかは、この米朝会談に掛かっているのだ。
いまや「日本人街」ともいうべき地域は世界中にある。日本企業の海外進出も世界中にある。その一方で、中華系の人々も世界中に居る。純粋な中国人で海外に渡った人も多いが、現地とのハーフなど 続きを読む
昨年、関東の各地で連続して起こった強盗事件で、合同捜査本部はとうとうトップ指示役の福地(26歳)、村上(27歳)、斉藤(26歳)、渡辺(26歳)四人の逮捕に至った。警察の威信を掛け 続きを読む
思えば、それぞれの国には“それぞれの料理”があり、それぞれの“味覚”があった。そういう隣国同士なのだから「日本」も「中国」も「韓国」も、ほんとうの意味で理解しあって、友好を深め合う 続きを読む
^一度解散したグループが、何らかの理由から、忘れた頃になって“再結成”されることは珍しくない。今回の場合は、あくまでも年末の「NHK紅白の舞台」用として現在のAKB48に加えて“一 続きを読む
このところ「日本株」は「アメリカ株」に引き摺られる形で、じわじわという感じの低下傾向にある。一時期の“勢いがあった頃”に比べると、その下落傾向が顕著だ。何しろ、AIブームの“三羽烏 続きを読む
今日12月1日で天皇家の長女・愛子さまが24歳になられる。幼少期から“父親にそっくりな顔貌”は今も変わっていないが、その全体的な暮らし方や行動には徐々に変化が出てきている。まず、何 続きを読む
日本には昔から「元号」というものがあり、それによって“或る程度の時代区分”が出来る。そう言う点から言えば「令和」という時代は、なかなかに先の見通しが立たず“判然としていない時代”で 続きを読む
大昔に香港を旅行した時、地元ガイドが高層マンション群に対して「ココは地震がないので高層マンションを林立させても大丈夫なのです」と誇らしげに語っていた。確かに、異様とも思えるほど、接 続きを読む
いつも、この季節になると、周辺の人達はそわそわと忙しそうにし始める。そうすると「年末が来たんだなぁ」と、いつも思う。わたしは年末年始に“体調を崩す”ことが多いので、それだけは用心し 続きを読む
昨日、九州に住む実姉から手紙が届いた。今の時代、直筆の手紙に“何が書かれているか”と言えば、たいした内容ではなく、お歳暮などのお礼や自分の健康状態などで、通常なら“わざわざ手紙を出 続きを読む