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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


わたしが何故に「偏印」を「梟神」と記すのか…


一時期ものまねタレントとして活躍し、その後、グラビアなどでも活躍、2016年に芸人のたきうえ氏と結婚、妊娠して一児を設けた。そこまでは順調なように視えたが、そのあと、夫婦仲がおかしくなって、結局、2020年になって“たきうえ氏”とは離婚した。その後、シングルマザーとなり、地元に戻ったが、そこで8歳年下の男性と巡り合い、今年6月になって“子連れ再婚”を果たした。同時に妊娠もしていて、今月12月23日に緊急の帝王切開により出産した。ところが本人は、妊娠高血圧症候群という病気に罹り、一応、危機は脱したようだが、かなり危険な状態でもあったようだ。そういう波乱な人生を歩んでいるのが、小林礼奈氏(33歳)である。本人は気付いていないようだが、彼女の場合、妊娠・出産をすることで、必ず、問題が生じている。それを表しているのが彼女の生年月日に基づく四柱推命式だ。彼女の場合、命式中の年干と月干の両方に「梟神=偏印」という星が出ている。こういう人は、妊娠・出産で問題が生じやすいのだ。通常、日本では「梟神」は「偏印」と記されることが多い。本場、中国でも「梟神」と記している推命学書は少ない。けれども、わたしは敢えて「梟神」の表記を用いる。それは、この星に実際の“梟(フクロウ)”に観るような“不可思議な要素”が見受けられるからだ。フクロウは“我が児”であっても“成長が難しい”と判断すれば、その児を食する、と言われる。この星に「梟神」と命名したのは宋代の中国人だが、そういう生態の観察から名付けたと思われる。奇妙なことには、フクロウとは異なり、むしろ人間の場合には「梟神」が多いとか、強いとかした場合、妊娠・出産・子育てから“人生の苦渋を味わう”人たちが多い。不妊治療で生活費が圧迫されるとか、体調を崩すとか、夫婦間がギクシャクして来るとか……流産してしまうとか、死産してしまうとか、障害児が生まれてしまうとか、未熟児が生まれてしまうとか、幼少期に亡くなってしまうとか、子育てから精神を病むとか、義理の子と合わないとか、子育てから職場を失うとか……さまざまなケースがあるが、いずれも不運な状況に追い込まれていく。女性の場合には、自分の手で育てることが、さまざまな事情から困難になるケースも多い。どんなに医療が進んでも、どんなに福祉が手を貸しても、運命が与える試練はそう簡単に覆されない。したがって「梟神」が多くても、強くても、子供は欲しい、立派に育てていく…という女性は、或る種の覚悟を持って妊娠・出産・子育てに挑むこと……それが必要なのだ。
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