「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


エヌビディア首位で「日本の半導体株」低迷⁉


奇妙なことがあるものだ。アメリカではここ数日“半導体関連株”の勢いが戻っている。とうとう半導体大手エヌビディアの時価総額はアップルを抜きトップに躍り出ている。10月に入って18%も株価が上昇しているからだ。一時期、低迷していたのがウソのようだ。奇妙なことに、日本の半導体関連株は、このエヌビディアの株価低迷に歩調を合わせていた。少なくとも10月まではそうだった。ところが、ここにきて異変が起こっている。10月に入って以降、いや“石破政権”に変わって以降、日本の半導体株はエヌビディアに歩調を合わせなくなった。要するに、アメリカは勢いが戻ったのに、いや、アメリカだけでなく、欧州とか、アジア各国とかもそうなのだが、エヌビディアに歩調を合わせて低迷していた半導体株が、勢いを取り戻して来ているのに、日本の半導体株だけが何故か出遅れている。前にも言ったが、基本的に「日経平均」はアメリカのナスダックと連動している。いや、これまでは連動してきた。アメリカの「ダウ」の方ではない。それは今年の“最高値”や“最安値”の時期を調べれば、すぐ判ることで「日経平均」の最高値も最安値も「ダウ」ではなく「ナスダック」と同一時期に記録している。ところが、ここにきて「日経平均」は「ナスダック」と歩調を合わせなくなった。「石破政権」に変わってから、こと株価に関しては“低迷しっぱなし”の状態なのだ。では、日本の半導体関連の企業はどうなのかといえば、これが間違いなく活力を回復しつつある。今年前半まではもたついていた半導体需要も、AI関連の半導体を中心として明らかに復活しつつある。本来、株価というのは“今現在”の反映ではなく、この“半年から一年半くらい”先を見越しての数値として反映されるものだ。そうでなければ、株価チャート自体が意味のない図形となる。そして、それら企業体の全体像が反映されるのが「日経平均」とか「トピックス」なのだ。日本各地にも、半導体関連の企業が続々と進出してきている。つまり、これから「日本」全体が“半導体”の活力によって、再び“高度成長”に舵を切ろうとしている“その時”であるのに、軒並み半導体株は低迷している。特に「石破内閣」が誕生して、まだ何もしていないのに、半導体関連株は見事なほど低迷し続けている。未来を表す半導体株が低迷していては「日本の未来」が低迷してしまうではないか。どうして海外勢は「日本」を買ってくれないのか。助けて、エヌビディア‼
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言