「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


エンタメ「75歳定年制」の導入を考える時期⁉


タモリ氏が永年MCを務める「Mステ」が生放送を行い、既に78歳となっているタモリ氏が“5時間立ちっぱなし”状態となっていたことに視聴者たちから心配の声が集まっているという。タモリ氏が担当しているTV番組には“長寿番組”が多く、この番組もその一つだが、別に誰であっても“5時間の立ちっぱなし”状態は辛い。ましてや78歳であれば、じっと立っているだけでも相当な負担になる。生番組とするなら、どうしてスタッフはそれに対する配慮を行わなかったのだろう。もしかすると、この番組のスタッフは“若い人達だけ”で構成されていて、高齢者の身体に対して“負担となる”ことに気付かなかったのではないだろうか。近年、さまざまな分野で“新陳代謝”ともいうべき入れ替えが進んでいる。ところが、TV業界のエンタメ部門には“著名人としての高齢者”がそのまま残っているケースが多い。その著名人が残っていることで視聴率が保たれている番組もあるので致し方ない部分はあるが、近年はどの分野でも“IT化”“AI化”が進んでいるので、わたしも含めて或る程度の年齢以上の人たちは、その変化というか、進化というか、それらについていくことがなかなかできない。TV番組なども、昔とはいろいろな面で違ってきているに違いない。もちろんMCのようなものは経験的なものが必要で、だれにでも代わりを務められるようなものではないが、音楽そのものが“入れ替わりの激しい分野”だから、そのMCを高齢になっても務め続けることは容易なことではない。いっそのことエンタメ業界そのものに「75歳定年制」を導入してはどうだろう。業界そのもので取り入れれば、何の問題もなく“MCの変更”は可能となるのではないだろうか。中には番組そのものとか、MCそのものとかで“ギネスブック入り”を狙っている場合などあって、そういう意味でも止められないケースなどもあるかもしれない。そうであればなおのこと、それらへのこだわりを捨てる意味でも「定年制」を導入した方が良いと思う。もし高齢のタレントを使う場合は、労働時間の制限とか、ギャラ設定の変更とか、それなりの基準を設けるというのが良いかもしれない。一部の人たちに仕事が集中しすぎる状態だけは、改めるような“働き方改革”が、この業界にこそ必要なのではないだろうか。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言