7月17日から「セブン―イレブン」では店頭で“生ビール”を発売するそうだ。レジ横にビアサーバーが設置され、Sサイズ100円、Mサイズ190円也の“生ビール”を販売するらしい。もちろん、会社帰りのサラリーマンやOLを対象とした新しい試みで上手くいけば全国展開へと進む。一方、ローソンでもPB商品として発売した「ゴールドマスター」シリーズが好評で、350ミリリットル缶が108円、500ミリリットル缶が148円、その他糖質70%オフタイプも人気だそうだ。両コンビニとも駅付近に多い。会社帰りに立ち寄って、買い物ついでに「ちょっとだけ飲んでいくか」という気分にさせる作戦のようだ。しかも、100円とか、108円とか、お財布も傷まない価格で勝負だ。確かに、発想は素晴らしい。“生ビール”が100円なんて中々思い浮かばない。ビールのおつまみは店中にあふれている。しかも、売り出しの時期が良い。まさに今年は“猛暑”となりそうなのである。レジ横に置いてあれば、嫌でも目に付く。どの店も駅に近く、電車やバスを降りて、或いは地下道から上がって、必ず目に入る場所にある。そして、立ち寄って呑んでも、そのまま歩いて家に戻れる。商品戦略としては“最高の企画”かもしれない。もちろん、コンビニだから価格は抑えられる。居酒屋では出せない価格なのだ。そうなると、居酒屋の雰囲気が好きな人、或いは一杯や二杯じゃ呑んだ気になれない人は別として「今夜はここだけで済ませてしまおう」という“ささやか派”が、どっと増えてしまいそうな気もする。私は前から思っているのだが、コンビニで“宝くじ”を売るようにしてはどうだろう。レジの横には、ビアサーバーと宝くじケースが並んでいる。こちらの“宝くじ”は、100円から購入できる“安い宝くじ”にすればよいのだ。さらに、もう一つ、レジの横に「伝言板」を用意しておく。こういう“不可思議な店”となった時、そうして個々の店にはビールや宝くじ担当の「コンビニアイドル娘」を置くようになったなら、今よりも、もっと進化した“新しいコンビニ”を展開できるに違いない。
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