「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


トランプ氏は、なぜ「安倍昭恵氏」を招いたのか


誰もが、解かったような解からない雰囲気で、このニュースを伝えている。アメリカ次期大統領のトランプ氏が日本の「安倍昭恵氏」を15日、彼の邸宅である「マール・ア・ラーゴ」の夕食会へと招待したニュースだ。この夕食会にはメラニア夫人も“同席する”と伝えられている。確か日本の石破首相は、トランプ大統領が就任した直後に会談を申し込んだのだが「まだ就任前なので…」という理由から拒否されている。もっとも、それは“建前の話”であって、すぐ近しい外国首脳とは逢っている。実際、今回も、まだ就任前だが「日本の安倍昭恵氏」を夕食会に招待しているのだ。前から連絡を取り合っていた…という報道もあるが、特別に親しい間柄とも言えない。どうして、安倍氏の方からではなく、トランプ氏の方から「夕食会」へと招待したのか。もちろん、若くして“不動産王”となったトランプ氏が、ただ単に“親しい”という理由から、日本の“元首相夫人”を招くわけがない。彼は根っからの“商売人”であり“政治家”なのだ。理由は大きく二つある。その一つは、日本の「石破茂」という首相について、その“人となり”について、彼は安倍昭恵氏に訊いてみたいのだ。こういうことは、もし、安倍晋三氏が生きていれば“電話のやり取り”で済む。けれども、もう安倍氏は居ない。電話で“その夫人に訊く”というのは、すべきことではない。あくまでも名目上は“夕食会”としての席で、さりげない会話の中で、多少はアルコールも入っている中で、問い質すのがトランプ流だ。なぜなら、彼は元々商人で、相手を見極めながら“外交交渉を行う”のが得意なのだ。とくに、その“性格を考えながら”交渉していくのが得意なのだ。だからこそ北朝鮮の金正恩氏とも何度も逢った。交渉をしていくためには、まず、その人となりを知っておく必要がある。彼が11月の“石破氏との会談”を避けたのは、その人となりについて“よく解からない部分が多い”からだ。日本人だって、石破氏の性格は解かりにくい。欧米人は“解かりにくいタイプ”を根本的には好まない。ただ今後を考えれば“知っておく必要”はあるのだ。それと、もう一つは、メラニア夫人の方だ。彼は今回、その遊説中に銃撃を受けた。かすり傷で終わったが、また銃撃を受けないという保証はない。そこで銃撃され、亡くなった安倍晋三氏が意味を持つ。つまり安倍昭恵氏は未亡人なのだ。実は社交的な安倍氏はメラニア夫人の“姉”のような役割を果たしている。安倍氏の方も“野心の乏しい”夫人を気に入っているし、メラニア氏の方も気さくな安倍氏を“姉”のように慕っている。だから今回も同席するのだ。つまり、自分に“万が一のこと”が起こった時、頼りにすべき存在として安倍昭恵氏をトランプ氏は推奨しているのだ。腕のいい商売人であり、辣腕の政治家でもあるトランプ氏は、単なる“親しみ”だけで安倍氏を招待したのではない。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言